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実際に手に取って商品を確認できないネット通販で頼りになるのは、すでに商品を購入した人のレビューである。その内容を100%信じるのは危険とはいえ、良いレビューや評価に心が動いてしまう消費者は多いだろう。
そしてなかには、ユーモアあふれるレビューで他のユーザーを笑わせてしまう人も。というのも今、ある超巨大ビーチボールに関する米Amazonのレビューが「最高にオモロすぎる!」と話題になっているのだ。そのレビューは、かなり役に立っている(?)らしいぞ!
・超巨大ビーチボールのレビューがオモロすぎ!
米Amazonで販売されている話題のビーチボールは、12フィート(約3.65メートル)という超特大サイズ。サイトで商品を紹介した画像を見ると、腕を組んでボールの横にたたずむ男性が、ガリバー旅行記状態である。価格は100ドル(約1万800円)前後と、決して安い買い物ではない。
つまり、サイズが超特大で、値段も安くない。消費者からすれば、いじりたくなる商品だった……のかもしれない。
・「最高にオモロすぎる!」と話題のレビュー
商品のレビュー欄に目をやると、2月13日時点で4000人以上もの人が「役に立った」と答えているコメントが! リード・ハムリンさんという男性が書き込んだレビューなのだが、内容は以下の通り。
「週末と100ドルを台無しにする楽しい方法:このボールを2時間かけて膨らませ、10分ほど転がしながらビーチへ向かっていた。するとボールが風にさらわれ、40ノット(時速約74キロ)でビーチボールが転がり始めて、その道中で全ての物を破壊。
砂の城を破壊された子供達は、モンスター級にデカいボールに恐れおののき泣き叫び、家族を助けようとした大人もノックダウンされてしまった。必死で追いかければ追いかけるほどボールの速度が増し、その行く手に残された怪我人とダメージの賠償金が莫大になりそうで、しまいにはボールを追いかけるのをやめてしまった。
噂では、フロリダ州で罪のない家族を追いかけているらしい。僕はサウスカロライナ州でボールをなくしたから、その耐久性は保証されているかも」
と、まるで短編コメディのようなレビューにネットユーザーが大ウケの様子。
・ネット民「超笑わせてもらった」
この書き込みに、他のユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「生存者はいるのか?」
「笑わせてもらったよ。今まで見たなかで最高のレビューだ」
「フロリダ州に住んでいる者だが、家族が殺られた」
「この巨大ビーチボールを買いたくなっちまった」
「被害者の冥福を祈る」
おそらくリードさんは、単に他のユーザーを笑わせたかっただけではないかと思われるが、レビューをエンターテイメントに変えてしまうとはナカナカの逸材ではなかろうか。
・過去にも例が
ちなみに、Amazonでは過去にも超ハードコアな見た目のアーミーナイフのレビュー欄がボケ合戦となったり、『ゼルダの伝説』の泣けるレビューが話題になったりもした。気になる人は、そちらもチェックしてみてはいかがだろうか。
Source: ロケットニュース24
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