※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
突然だが、みなさんは『打ち合わせ』をしたことがあるだろうか。意識高い業界臭がするこの言葉。私(中澤)は、ちょっと苦手である。
雑誌編集部などは打ち合わせが多いイメージだが、現在、あるマンガ家が描いた「さすがにねーわ、と思った打ち合わせベスト3」が話題だ。ネット民は「どれもヒドイ」などドン引きしているが、同業者からは共感の声が。マンガ業界スゲェ……。
・実際にあった打ち合わせ
このマンガをTwitterに投稿したのは、マンガ家の横山了一先生(@yokoyama_bancho)だ。雑誌でも執筆経験豊富な横山先生は、これまで何度かヒドイ打ち合わせを経験している様子。実際にあった「さすがにねーわ」と思った打ち合わせベスト3は以下だったという。
・マンガ家が語る「さすがにねーわ」と思った打ち合わせ第3位「くり出す企画が全て丸パクリ」
「ストーリーは○○をパクって」「キャラは○○をパクって」と相手が提案してくる企画が全て丸パクリの打ち合わせ。これ、バレた時に攻められるのはマンガ家なのでは?
・マンガ家が語る「さすがにねーわ」と思った打ち合わせ第2位「アドバイスが迷っててブレッブレ」
「えーとここを直せばいいのかな……」「うーんどうしよう? どう思います??」と相手が何も見えていない打ち合わせ。OKを出す側がこれだと確かに大変だ。そして、気になる1位は……
……来ない。
・マンガ家が語る「さすがにねーわ」と思った打ち合わせ第1位「そもそも打ち合わせに来ない」
さらに、何の謝罪もなし! 完全にバックレられている。ちなみに、その時の相手は後に会社をやめたらしい。責任感ーーーーーーーー!! この投稿について、ネットでは下記の声があがっていた。
・ネットの声
「1位は人として問題ありですね・・」
「来ないとかあるんですね(笑)」
「最早なにがしたくてそこ入社したのってレベルですね……」
「どれもヒドい」
「1位はどの業界でもなしだと思います」
「編集者として仕事してた時でもここまでの奴とは仕事したことない(笑)」
──ネット民たちもドン引き。だがしかし、同業者からは以下のような声もあがっている。
・マンガ家の声
「1位は私も経験あります」
「わかります!「あの作品に似せて二番煎じ狙いましょう!」って面と向かって言われたことあります!!」
──マンガや出版業界では結構あるのか? まあ、色んな人がいそうではある。いずれにせよ、衝撃の打ち合わせであることには違いない。っていうか、『打ち合わさず』だ。なお、横山先生いわく「いい人もいる」とのことなので、今後こういう人に当たらないことを祈るばかりである。
参照元:Twitter @yokoyama_bancho
マンガ:横山了一, used with permission.
執筆:中澤星児
Source: ロケットニュース24
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。