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言うまでもないが、ゴールキーパーの仕事は自陣ゴールを守ることだ。一部の特殊なケースを除けば、基本的には自陣の前で守備に専念。とにかく失点しないことを求められる。
逆に言えば、得点は求められていない訳だが、な、ななな、なんと! 超ロングシュートを決めてしまった守護神がスペインにいた。その距離、なんと50メートルオーバーである!!
・スペインでの出来事
まさかのゴールが生まれたのは、2018年1月21日に行われたルーゴ vs スポルティング・ヒホン(スペイン2部リーグ)の試合でのこと。2−1迎えた後半35分、ルーゴは相手陣内深くでセットプレーを手にするも、ディフェンスに大きく跳ね返されてしまう。
・超ロングシュートが炸裂
そこまではよくある光景だが、ワールドクラスのゴールが生まれたのは次の瞬間! ルーゴのゴールキーパー(ジュアン・カルロス選手)が自陣にまでこぼれてきたボールに反応すると……おいおいウソだろ!
バッコーンと思い切り蹴り返したボールは、スポルティング・ヒホンのゴールへ一直線! 驚くべきことに、そのままネットに突き刺さってしまったのである。スポルティング・ヒホンのキーパーの位置まで確認していたかは不明だが、50メートル以上も離れた距離からゴールを決めるだけでもスゴい!
・相手は涙目
まるで漫画のようなシュートに、もちろん観客も大熱狂。スポルティング・ヒホンのキーパーは、同じポジションの相手に決められると思っていなかったのか、悔しさで涙目になっているようにも見える。一連の流れは、動画「Great Goal of Juan Carlos (3-1) CD Lugo vs Sporting de Gijon」で確認できるので要チェックだ。
なお、試合はゴールキーパーの得点で突き放したルーゴが3−1で勝利している。おそらく、ゴールキーパー自身もまさか自分の得点で試合展開が楽になるとは思っていなかったことだろう。
Source: ロケットニュース24
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