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2018年1月13日の土曜日、「ハワイに向けて弾道ミサイルが発射された」という警報が現地時間の午前8時すぎに発せられ、ハワイだけでなく全米中が騒然となる事態が起きた。
幸いにも警報は誤報であることが後に判明して事なきを得たのだが……警報が解除された後に、18禁動画サイトのアクセス数が爆伸びしたのだという。一体なぜ?
・誤報直後に「あるサイトのアクセス数」が爆伸び!
英科学情報サイト『IFL SCIENCE』によると、弾道ミサイルの誤報直後に爆伸びしたのは「Pornhub」というウェブサイト。名前の通り、“オトナ” な動画が楽しめるサイトである。
なんでもPornhubが公開したアクセス数の統計では、ミサイル発射の警報が出た直後に著しくアクセス数が減少。おそらく、慌てて家族や友人に連絡を取ったり逃げる準備を始めようとしたユーザーが、サイトから離れたからであろう。ところが……
ミサイル発射が誤報であると明らかになった時間帯からアクセスが急上昇! そして……午前9時1分には、なんとアクセス数が平均よりも48%もアップしたとのこと。ちなみに、警報が出た直後は最大77%ダウンだったため、短時間で急激な伸びを記録したことになる。
・安堵のため息の代わりに喘ぎ声!?
それにしても、一体なぜ誤報だと分かった直後にアクセスが爆伸びしたのだろうか? はっきりしたことは分からないが、誤報に安堵のため息を漏らしたであろうユーザーが落ち着きを取り戻して、今度は “喘ぎ声” を漏らしたくなったのではないか……と筆者は察する。
・男ってこんなものなの……?
この統計結果を見て、筆者は「男ってこんなものなの……!?」と思わずにはいられなかった。これが、男のストレスの解消法というものなのだろうか……。
とにもかくにも、ミサイル発射が誤報で何よりであったとしか言いようがない。そして、日本に向けてミサイルが発射されたという警報があったら、自分は何を一番にするか考えてしまった筆者である。
参照元:IFL SCIENCE(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.
Source: ロケットニュース24
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