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国際NGO「オックスファム(Oxfam)」の発表によると、世界人口の1%にあたる富裕層が1年間に生み出された富の82%を独占した一方、所得の低い人口の約半分は財産が増えなかったという。
2010年以来、10億ドル以上の資産を持つ超富裕層の資産は一般的な労働者の資産の6倍の速さで増加。また2016年3月~2017年3月で、2日に1人のペースで超富裕層が誕生しているという。
オックスファムのウィニー・ビヤニマ(Winnie Byanyima)事務局長はこの結果について、「経済の発展を示唆するものではなく、経済システムの破綻の兆しだ」と声明で述べた。
オックスファムはさらに、女性労働者は男性よりも賃金水準が低く、最低賃金の不安定な仕事に就くことが多いと指摘している。超富裕層の10人中9人は男性だという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3159448
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Source: IT速報
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