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中国などで普及しているQRコードやバーコードを活用した決済サービスが、日本でも広がりを見せているという。
利用客がスマートフォンの画面にQRコードなどを表示させ店舗側に読み取ってもらったり、店舗側のQRコードを利用客がスマホで読み取ったりすれば支払いが完了する。中国などで急速に普及しており、現金志向が強い日本のキャッシュレス化を後押しすることにつながるか注目される。
東京都世田谷区の居酒屋「ミライザカ」の千歳烏山北口店は1月から、無料通信アプリのLINEが提供する決済サービス「LINEペイ」を導入した。
利用客はスマホにLINEのアプリをダウンロードし、銀行口座の登録などを済ませておけば、支払いの際にアプリを起動して、QRコードを表示するだけで利用できる。中里一生いっせい店長は「今後、キャッシュレス化が進めば、QRコード決済が利用できることが来店の動機になるはずだ」と話す。
QRコードは、スマホやタブレット端末で読み取れる。「おサイフケータイ」のような電子マネー専用の読み取り端末をレジに置く必要がなく、店舗の導入コストは少なくて済む。電子マネーに対応していないスマホでも、アプリをダウンロードすれば利用できるメリットがある。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180121-OYT1T50030.html
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Source: IT速報
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