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2017年2月、フィリピンの海岸で「長い毛を持つ巨大な白い生物」が発見されニュースになった。この世のものとは思えない姿は世界に衝撃を与えたため、知っている人も多いことだろう。
あれから数カ月、インドネシアにも ‟海のモンスター” の死体が流れ着き、そのサイズが巨大すぎると大きな話題となっている。全長22メートルで重さ35トンもある謎の生物の正体は、一体何なのだろうか!?
・謎の海のモンスターが巨大すぎる!
米ニュースサイト『FOX5』によると、巨大な謎の生物が流れ着いたのはインドネシアのマルク州の海岸だ。少しピンクがかったような、乳白色の生物は死後の腐敗が進んでいる模様で、あまり原型をとどめていない。
その大きさは全長22メートルで幅4メートル、重さ35トンもあるとのことで、謎のモンスターを一目見ようと周辺の住人がこぞって海岸に詰めかけていたという。
・現段階でモンスターの正体は不明
謎の生物の大きさからして、ネットユーザーからは「ザトウクジラか巨大イカではないか」との声が挙がっている。しかし、海外メディアのインタビューに応じた現地の哺乳類研究者の話では、「巨大イカではない」とのこと。現段階では、正式な調査が行われていないだけに正体は不明だそうだ。
・未知の生物である可能性も十分アリ!?
前出の「フィリピンの海岸に打ち上げられた長い毛を持つモンスター」の画像を見た時、筆者は映画『ネバーエンディング・ストーリー』のファルコンを思い出してしまった。
インドネシアで発見された謎の生物はクジラである可能性が高そうだが、地球温暖化により、世界ではハイブリッドな新種が増加しているとも言われている。それだけに、未知の生物である可能性もあり得るのではないだろうか。
SF怪獣映画『パシフィック・リム』では、太平洋海底の裂け目から現れた巨大生物が世界の大都市を襲撃する様子が描かれていた。思わず筆者は、そんな生物が海のどこかで誕生しているのかも……と想像してしまった次第である。
参照元:YouTube / Rupty TV、FOX5、The Telegraph(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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