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最近は写真加工アプリなどを使えば、ある程度は自分で画像修正ができるようになった。しかし、大きく手を加えたい場合はプロの手が必要となることもあるだろう。
ネットには画像修正の依頼を受けるフォトショ職人なんて存在もいるのだが、とある職人のセンスがあまりに秀逸だと話題になっているので紹介したい。超ブラックなノリが爆発した斜め上すぎる仕上がりは必見に値するぞ!
・ネットで話題沸騰中のフォトショ職人
米ニュースサイト『boredpanda』によると、絶対にボケて返してくるフォトショ職人は、国籍不明のジェイムズ・フリッドマンという男性だ。彼は、ネット民からフォトショ依頼を受けると注文通りに仕事をこなすのだが、解釈や切り口が超ブラックなため、斜め上すぎる仕上がりになってしまうのである。
・依頼人の意図するところと真逆な仕上がりに!
例えば、ガチョウと一緒に撮影した自撮り写真を「ガチョウと闘っているように加工して」と依頼した男性のケース。なんと、ジェイムズさんから送られて来た画像には、地面に上半身が埋まり下半身が飛び出た男性と、嬉しそうな表情を浮かべるガチョウのドアップが!
おそらく依頼人が意図したところは、「ガチョウと闘うカッコイイ自分」だったと思うのだが、職人は全く逆の仕上がりにしてしまったのである!!
・職人の解釈とセンスがブラックすぎ~!!
その他にも、「腹筋が美しく割れた男性モデルの写真の顔と、自分の顔を入れ替えてほしい」との注文には、依頼人の顔がモデルの胴体にデカデカとフォトショされているではないか! 依頼人は、SNSなどのプロフィール写真に使いたかったのではないのかと思うが……。
そして、お次は絶壁を登る途中に撮影した記念写真である。「背後の女性を消して ‟壮大な感じ” に仕上げてほしい」との依頼だったため、ロープにぶら下がる女性を男性が引っ張ってあげている画像に加工。ジェイムズさんは依頼人に、「君は英雄だ」と画像にコメントを添えて返信している。
一応全て注文通りに仕事をこなしてはいるのだが、彼の解釈と切り口がブラックすぎて、依頼人が予想だにしなかった斜め上すぎる仕上がりになっている。そのあたりがなんともシュールである。
筆者は、ジェイムズさんのようなブラックな感覚を持った人物が大好きなので、一度写真の加工を頼んで、どんな作品が戻って来るのか試したくなってしまった次第だ。
参照元:Facebook、boredpanda(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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