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ベンチャーキャピタル(VC)のスカイランドベンチャーズ(東京・渋谷)とイーストベンチャーズ(同・港)は15日、20歳以下の「U20」世代を対象にプログラミング学習を無償提供すると発表した。
プログラミング学習サービスを手がけるプロゲート(同・渋谷)と提携し、500人を対象に2カ月間費用を負担する。若いうちからプログラミングのスキルを磨き、将来の起業に関心をもってもらう。
対象は、大学中退や休学中、高卒や高校在学中などのU20世代。スカイランドとイーストが若い世代が日常的に使っているユーチューブやツイッター経由で募集する。プロゲートが提供している通常月額980円(税込み)のプログラミングサービスを2カ月間無償で受けられる。500人分の費用98万円相当はVC2社が負担する。プロゲートによると、2カ月でプログラミングを終えることも可能だが、興味があれば延長もできるという。
スカイランドの木下慶彦代表パートナーは「フェイスブック、ツイッター、グーグルなどは20歳前後の若いエンジニアが生み出した」と、あえて大学を卒業していないU20に絞った理由を説明する。ソーシャルメディアが普及し個人が生み出したサービスが多くの人に届く時代になり、「プログラミングできる人たちが大きな価値を提供できる」と将来性も大きいとみている。
実はプロゲートの加藤将倫社長も東大休学中に今の事業を立ち上げた起業家だ。加藤氏は自らの経験もふまえ、「プログラミングは人生の可能性を広げる強力な武器」と述べ、“後輩”にエールを送っている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25688360V10C18A1XY0000/
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Source: IT速報
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