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あなたは普段どんな靴を履いて生活しているだろうか? ビジネスマンなら革靴、女性ならヒール、お相撲さんなら下駄……などなど、誰にも「お気に入りの一足」があることだろう。私、P.K.サンジュンはスニーカーで過ごすことが多いのだが、ここ8年ほど愛用しているのがKEENの『ジャスパー(JASPER)』である。
それまでは色々なスニーカーを履いていたが、ジャスパーと出会って以来、スニーカーはジャスパーだけと決めている。今回はこれまで9足のジャスパーを購入するなど “日本有数のジャスパー大好きっ子” である私が「ジャスパー最強説」を提唱したい。
・KEENとは
それなりに有名だが、まずはKEENについて説明しよう。KEENは2003年にアメリカで創業したフットウェアブランドだ。「ハイブリッドライフ」なるブランドコンセプトのもと展開される商品は、特にアウトドア派から高い人気を誇っている。
とはいえ、モンベル、パタゴニア、コロンビア……などなど、同じ系統のブランドと比べると取扱い店はまだ少なく知名度も決して高いとは言い難い。……んが、KEENの人気スニーカーシリーズ「ジャスパー」はマジで最高だ。以下でいくつかの理由を説明したい。
・タフで最高
ジャスパーは、山登り用の「クライミングシューズ」と足に優しい「コンフォートシューズ」を掛け合わせたKEENのオリジナルスニーカーである。山登りにも余裕で耐えるタフな構造は安定感抜群で、余計なことは気にせずガシガシ履けるのがとてもイイ。
事実、ここ8年ほどは、東京の街中も野外音楽フェスも、そしてオーストラリアの砂漠もジャスパーだけで過ごしてきた。「靴のせいで足が疲れた」とも感じたことがないので、足への負荷はかなり少ないと思われる。
・カラーリングが最高
ジャスパーを履き始めたきっかけは、派手な色使いが気に入ったからであった。自分がオシャレだと思ったこともないし、気を使ってもいないが「足元くらい派手な方がいい」が数少ない私なりのファッションへのこだわりだ。
もちろんシックな色のジャスパーもあるが、私はいつもパッと目を引く大胆なカラーを選んでいる。履くだけでワクワクしてくる魅惑のスニーカー、それがジャスパーなのだ。
・定期的に新色が出る
ジャスパーは季節ごとに新色が発売される。私は1年に1足程度しか購入しないが、サイズさえ決まってしまえば、あとは色だけで選べばいいので悩まなくていい。おそらく今後もよほどのことがない限り、私はジャスパーを履き続けるだろう。
・弱点も……
ジャスパー愛ゆえに触れておくが、ジャスパーには欠点がある。それは大切に履いても2年ほどで、かかとの内側が削れていくことだ。実際に履いてしまえばそこまで気にならないが、靴単体の見栄えも気にする人にはあまり向かないかもしれない。
また、これはどの靴にもいえることだが、どれだけ気にいった色に巡り合っても基本的に再販はないので、同じ色を買い直すことが出来ないのは惜しい。私が所持する9足のうち5足くらいは買い直したいのだが、捨てるにも捨てられず、非常に悩ましいところだ。
・サンダルも最高
思い切りズレるが、ここ2年ほど夏場のサンダルはKEENの「ユニーク(Uneek)」を愛用している。こちらもファッション性が高く、さらには通気性もバッチリなのでかなりオススメだ。とにかく私はマジでKEENしか履いていない。
ここまで語っておいて言うのもなんだが、きっと好みはあるし、合う合わないも当然あるハズだ。だが「超タフで・疲れないで・ド派手なスニーカー」ならば、1度ジャスパーをオススメしたい。足がほぼジャスパーのP.K.サンジュンが、責任は取れないけどゴリ押しします。好きだぜ、ジャスパー。
参考リンク:KEEN
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
Source: ロケットニュース24
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