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元旦から、尋常ならざるペースで世の福袋の中身を公開し続けている我々ロケットニュース24。私(あひるねこ)もこれまでにいくつもの福袋を開封してきたわけだが、福袋とは中身が何であろうが、それ自体は袋である! と知らず知らずのうちに思い込んでいたのかもしれない。
そんな私の狭い福袋観を粉々に打ち砕いてくれたのが、アイスクリームチェーン『コールド・ストーン・クリーマリー』の福袋だった。コールドストーンは、もはや福袋という概念を突破してしまっている。無駄を極限までそぎ落とした究極の形を、我々に提示してくれているのだ。
・楽しい雰囲気のアイス屋さん
コールドストーンといえば、店員さんが歌いながら石板の上でアイスクリームを作ってくれることで有名だ。さすがはアメリカ発祥。日本にはないハッピーなサービスである。そんなコールドストーンが出している福袋は、さぞかし華やかな内容なんだろうな~と思っていた。しかし……。
・コールド・ストーン・クリーマリーの福袋(1000円)の中身
コールドストーンの福袋は1000円、3000円、5000円(すべて税込)の3種類。で、今回は1000円のものを購入することにした。さあ、気になる中身がコレだ!
・コールドストーンクリエーション Like it(ライクイット)サイズ引換券 3枚
──以上である。違うぞ、決してあなたのスマホとPCが壊れたわけではないぞ。ガチでこれだけなのだ。「福袋ください」と言ったら、引換券が入った封筒のみを渡されそうになったので、「何でもいいので袋ありますか?」とこっちからお願いしたからな。だがそこに、パブリックイメージとは違う男臭さを感じるのは私だけではあるまい。
・お得度は高い
さて、肝心の引換券だが、「コールドストーンクリエーション」とは、コールドストーンのスタンダードなアイスメニューのことだ。「Like it(ライクイット)」はそのもっとも小さいサイズのことで、通常だと税込500円。それと引き換えができる券が3枚入っているので、実質500円お得ということになる。
いかがだろうか。1000円買ったら1500円分の券がもらえる。悪い話ではない。むしろ、かなりイイではないか。グッズ系など余計なもの限界まで省いて、その分をお客に還元する。たしかに見た目は武骨だが、これぞ福袋の最終形態。男のなかの男と言えるだろう。兄さん、これからもついていきます!
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
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Source: ロケットニュース24
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