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いまや我々の生活に欠かすことの出来ないSNS。特に各種SNSに搭載されている「メッセージ機能」で、他人とのコンタクトは劇的に容易になった。だがそれに伴うトラブルも増加しており、顔が見えない相手だけにどう応対していいか判断しづらいのも事実である。
そんな中、TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)で絡まれた男性が「冷静かつユーモラスにとった対応」に注目が集まっている。果たして男性は、顔の見えない相手にどのように対応したのだろうか? 詳細を以下でご紹介したい。
・超失礼なメッセージがきた
話題のツイートを投稿したのは、Twitterユーザー、クラーク(@John32253395)さんだ。ツイートはクラークさんの身に起きたプチトラブルと、それに対して取った対応が記されたもので、1日足らずで8000リツイート以上を記録している。
さて、ここからはクラークさんのツイートを元に、プチトラブルを再現してみよう。クラークさんのDMに届いたのは、失礼極まりない一言からであった。誤字もそのまま再現するぞ。
──おい。
──無視すんな。
──良い加減にしろ。
クラークさん「はい、なんでしょう」
──お前の垢(アカウント)俺の物ってことにしろ。
クラークさん「どういうことですか?」
──だから俺の垢のフリしろって事。
クラークさん「なんでですか?」
──ともきにお前の赤は俺のだって言ったからだよ。だから俺のゆう事をツイートすろ。
クラークさん「納得はできませんがわかりました……。ではどんなツイートをすればいいですか?」
──8ぢにともき見てるか~ってツイートしろ。
クラークさん「8時ですね……わかりました」
なんと失礼な物言いだろう? 傍若無人とはまさにこの事である。普通ならブロックするか、激しい罵り合いになりそうな展開だが、クラークさんは違った。約束の8時……クラークさんは以下のようにツイートしたのだ。
クラークさん「ともきクッソうぜぇwwwwwwwwwww あいつほんと○ねよwwwwwwwwwww いちいち絡んでくんなよはあうっざ」
……! エ、エクセレントォォォオオオオオオオオ!! ヒュッヒューーッ! なんと痛快な対応だろう? これがブロックや罵り合いならイヤな気持ちしか残らないが、相手に数十倍返しを喰らわすキレの良さ!! DMトラブルのお手本、教科書に載せたい美しい切り返しである!
なお、その後クラークさんの元にどんなメッセージが届いたのかは、ぜひ話題のツイートをご覧いただきたい。
これまでもTwitterでは今回のようなエピソードはあったが、クラークさんの対応も間違いなく「神対応」であり「鬼対応」でもあっただろう。万が一、DMトラブルに巻き込まれたら、深呼吸して今回の事案を思い出していただきたい。
参照元:Twitter @John32253395
ScreenShot:クラーク, used with permission.
執筆:P.K.サンジュン
Source: ロケットニュース24
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