【すげえ】プロのギタリストが “100円チョットの玩具ギター” を演奏したらこうなった!



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よく、真の達人は道具の良い悪いを問題にしないことを「弘法筆を選ばず」というが、この動画を見たらあなたはこう思うだろう。「プロのギタリスト、ギターを選ばず!」

あるプロが1ドル(約113円)のギターで演奏した動画をアップ! その演奏が見事だと話題になっているのだ。そんな驚きのチャレンジは動画「$1 Guitar」で確認できる。

・プロが100円チョットのギターで演奏

動画を公開したのは、シカゴ出身のギタリスト “ロブ・スカロン” さん。ロブさんは、これまでにウクレレやバンジョーを使ったメタルカバーや、Vineを巧みに利用したシンフォニー動画などで注目されたミュージシャンだ。

そんな彼が、今回手にとったのはなんとオモチャのギター! それも米国の1ドル均一ショップで購入した、ぐうの音も出ないほどのオモチャぶりである。

・SUGEEEEEEE!!!!

弦も弾力がゼロで、弾けば「ペッチン」と乾いた音がする。ボディもプラスチック製だろうか。大きさも関係しているかもしれないが、音が全く響きもしない。辛うじてギターの形はしているが、完全に子供だましだ。だが、そんなオモチャもプロの手にかかれば……SUGEEEEEEE!!!!




詳しくは動画でご覧いただきたいが、ひとつひとつの音は確かに味気ないあのプラスチック音であるものの、合わさった音色が豊かでとてつもなくカッコイイ!! 目を閉じて聞けば、とても1ドルギターが奏でた音とは思えないのだ。

楽器は高価であればあるほど、美しい音を奏でるものだ。しかし、何も高価なものだけが楽器じゃない。高価な楽器を買える人だけのものではない。音楽は全ての人のものだ。そう思わせてくれる動画だと言えるだろう。

参照元:YouTube
執筆:沢井メグ


Source: ロケットニュース24






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