【悲報】実写映画『鋼の錬金術師』の1シーンがショボすぎて「ファンのコスプレ」と勘違いされる



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毎回、賛否両論を巻き起こすマンガやアニメの実写化。『ちはやふる』などの現実的な世界観の作品ならともかく、明らかに実写では無理めな強固な世界観を持つ作品には、原作ファンから批判の声が飛ぶことも多い。

2017年12月1日に公開される実写映画『鋼の錬金術師』もそんな作品の1つ。大ヒット作であるだけに、実写映画化を発表した直後から物議をかもしているこの作品。全国ロードショー2日前にして、公開されている1シーンがとんでもない誤解を生んでいたためお伝えしたい。

・ディテールが完全に日本

そんな誤解は、あるTwitterユーザーのこんなつぶやきから始まった。

「この写真のなにが死ぬほどムカつくかって『ウワァーーーー日本じゃァアーーーーン!!!』って確実にわかる街路横の排水溝な(以下省略)」

添付されているのは、「Yahoo!JAPAN」の映画紹介などで公開されている実写映画『鋼の錬金術師』の1シーン。マスタング大佐(ディーン・フジオカさん)とヒューズ中佐(佐藤隆太さん)が森の中を歩いているカットだ。

確かに、言われてみると、このカットのディテールからはそこはかとなく日本感が漂っている。場所がどこかは知らないが、ディーン・フジオカさんと佐藤隆太さんが代々木公園や新宿御苑を散歩してるみたいだ。ハガレン散歩? ツイートには以下のような声が集まっている。

・ネットの声

「すごく・・・日本です」
「ブラタモリに出てきそう」
「普通にコスプレして公園歩いてるようにしか見えないですね…」
「今から冬コミに向かってるのですよ」

──同じことを思っていた人が多いのか、このツイートは11月29日16時現在、2万2000以上リツイートされている。さらに、寄せられた声の中には以下のような声が。




「んーと、そうなると『世界が純日本』以外の作品での日本レイヤーさんはレポートを撮れなくなると思うのですが、それでいいのですか?」

──完全にファンのコスプレ写真と勘違いされているようだ

12月1日に全国ロードショーの実写映画『鋼の錬金術師』。ちなみに、「Yahoo!JAPAN」の映画レビューには公開2日前にして285件の口コミがついており、「泣ける作品ランキング」でも2位にランクイン。なんで??

とにもかくにも、色んな意味で注目の本作。フタを開けたら名作という可能性もなくはないので、どういった公開初日を迎えるのかが全く予想できない。2日後が楽しみである。

参照元:Twitter @EnbosYahoo!JAPAN映画
執筆:中澤星児


Source: ロケットニュース24






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