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「俺離れ」男子の心は?「僕」は謙虚「自分」は中立?一人称に迷う若者 | BUSINESS INSIDER JAPAN
ある男友達(30)は親しくなって食事に行っても、一人称は「僕」のまま。男性と仲良くなって、職場で聞く「僕」から「俺」になる瞬間に、いつも嬉しさを感じていたのに。「なぜ俺って言わないの?」と尋ねると、「今『俺』て言う奴いるの?」と。
もしかして、若者は「俺離れ」が進んでいる?
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PR会社勤務の男性(27)は、中学、高校は「俺」だったが、大学の途中から「僕」「自分」に変わった。
「『俺』というと、自己主張が強いとがった感じ。『僕』は万人受けする」と思っている。Facebookの友達が増え、自分の知らないところで、「『なし』にされるのが怖くて」と自己分析する。
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ようやく「僕」に時代が追いついた
そんな中、根っからの「僕」派もいる。塾業界で働く男性(33)は、「俺とは言いません」ときっぱり。俺と名乗った経験もなく、「ようやく僕に時代が追いついた」と冗談交じりに歓迎する。
「(俺は)なんかカッコつけてる感じがいやで。人と一緒というのもいやだった」と明確に「僕」を意識する。周囲から「なんで僕なの?」と聞かれたこともある。
「俺」「僕」に続き、若者世代に大きな勢力の「自分」派は、どう思っているのか。
メディア会社勤務の男性(28)は、学生時代は「俺」、社会人になってから「自分」に変化した。「周りには『僕』という人も結構いるが、謙虚アピールがちょっと強いかな。気を遣って『僕』と言っている気がして」と苦笑い。
対して、「『俺』はちょっと自己アピールが入っているんじゃないですか。『自分』は、中立的に自分を言っている、感情が入っていない気がしています」とみている。仕事、プライベートともに「自分」だが、家族の前では「俺」かもしれないという。
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Source: ライフハックちゃんねる弐式
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