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世界各地で目撃情報が絶えないUFO。「これだけ宇宙は広いのだから、人類以外の生命体がいてもおかしくないだろう」と思っている人は、結構多いのではないだろうか。かくいう筆者も、UFOや宇宙人の存在を信じているクチだ。
そんななか、物凄いスピードで空を飛ぶ物体がヨーロッパ各地で目撃され、戸惑いの声が続出している。その動画がSF映画のエイリアン襲撃シーンを連想させて、地球滅亡の日がやって来たようで少し怖いのである。
・ヨーロッパ各地で空飛ぶ物体が目撃される
2017年11月14日、「謎の空飛ぶ物体」がヨーロッパの各地で目撃された。ベルギーに本部を置く国際流星機構のツイートによると、空飛ぶ謎の物体はドイツだけでなく、フランス、イタリア、スイスなどでも目撃情報が寄せられ、その件数は3時間で200以上におよんだという。
・物凄いスピードで夜空を横切る火の玉のような物体
そして、ドイツの消防局も空飛ぶ物体の動画を Twitter に投稿。画面の右から左にかけて、猛スピードで飛ぶ巨大な火の玉のような物体がしっかりと映っている。その様子からすると、旅客機ではないことだけは確かだと言えそうだ。
・「エンケ彗星ではないか」との意見も
その場にいた人だったら、かなり近くで未確認飛行物体が見えたに違いない。英ニュースサイト『indy100』は、「謎の物体は、おうし座流星群ではないか?」という目撃者もいたと報じているが、国際流星機構の社長は、周期3.3年で太陽の回りを公転するエンケ彗星ではないかと述べている。
最終的に同機構は、空飛ぶ謎の物体を懸念する1888件の連絡を受けたのだとか。最近は「地球滅亡の日が近い」といったニュースなどが報道されることも多いため、不安に感じる人々がいても不思議はなさそうだ。
参照元:Twitter @IMOmeteors、@FWHoechen、indy100(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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