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<ケータイ>ある日突然格安スマホが使えなくなる? (毎日新聞) – Yahoo!ニュース
急速に広まった「格安スマホ」。だがリスクがないわけではない。事業者の利幅が薄いだけに経営が悪化してしまう可能性があるのだ。するとどうなるのか。ケータイジャーナリストの石野純也さんが解説します。【毎日新聞経済プレミア】
大手通信事業者からネットワークを借りて、格安SIM、格安スマホなどの事業を展開するMVNO。その成長にブレーキがかかりつつある。
大手通信事業者の料金プラン改定をはじめとする利用者引き留め策が功を奏したうえに、ワイモバイルやUQモバイルなど、大手通信事業者自身やその子会社が運営するサブブランドが勢いをつけているからだ。
結果として契約数は伸びず、大半のMVNOがネットワークを借りるドコモの契約純増数も当初の見込みを下回っているという。
MVNOは小規模なものまで含めると600社を超えており、格安スマホという名の通り、利用者に提供する料金が安いため、利益の幅も薄い。規模が小さいMVNOの中には、経営が立ち行かなくなるところも出ており、業界再編が進んでいる。
◇楽天がフリーテルを買収
~(略)~
◇知名度の高い大手に集中してしまうのか
POM社からのMVNO事業買収は極端な例かもしれないが、MVNO自体が薄利多売であることは確かだ。MVNO事業単独で黒字化している会社は、シェアが高い会社の中でも非常に少なく、楽天のように着実に利益を出せている本業が別にないと、経営環境は苦しくなりがちだ。安いと思って契約したMVNOが、突然破綻してしまう可能性も十分考えられる。
現状では、MVNOが突然事業を停止した際の法律的な救済措置はないため、ある日突然スマホが使えなくなるおそれもありそうだ。その意味で、楽天とPOM社のケースはソフトランディングだったといえる。
~(略)~
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171111-00000012-mai-bus_all
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Source: ライフハックちゃんねる弐式
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