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世間が賑わうハロウィンの日、暴かれた猟奇的な事件・座間9人殺害事件。情報が徐々に報道されるにつれ、その猟奇性も際立ってきている。
近年、稀に見る凶悪な内容に、マスコミの取材が加熱する中、2017年11月2日に放送された読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』の現場レポートで放送事故が発生した。
・現場中継が中断
問題が発生したのは、事件現場からの中継が始まって3分ほどが経過した頃。現場近くのマンションの上から現場アパートの玄関側を見下ろしながら、レポーターとスタジオがやり取りをしている最中である。
スタジオの宮根誠司さんが現場からレポートを受けて話している途中、現場のカメラが「コラア!」「やめろ!」などの音声を拾った。怒声のようなその叫び声に、「なんか声が聞こえますよ?」と宮根さん。
その問いを受けて、「不動産会社に確認をいただいたんですが、大家さんの方で『ここはやめなさい』ということですね……」と中山正敏レポーター。
直後、映像はスタジオに切り替わり、「許可を取って中継をさせていただいたんですけども……」と宮根さんが繰り返した。この放送事故についてネットでは以下のような声があがっている。
・ネットの声
「大家さんに怒られてる(笑)」
「本当にちゃんと許可を取っていたのかが疑わしいところ…」
「マスゴミ」
「わざわざ上から撮る必要ねぇだろカス」
「大家がダメって言ったらどう考えてもダメだろ」
「不法侵入ですやん…」
「またミヤネ屋か…」
「流石ミヤネ屋っすね」
「真相は不明ですが、前科が定番化してるだけに怪しいと思った」
──放送では許可を取った旨を強調したミヤネ屋だが、ネットは炎上状態となっている。事件の凶悪さが注目されるほど、加熱するマスコミの報道合戦。こういった事件は、近隣住民も被害者の1人であると言えるかもしれない。
参考リンク:読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』
執筆:中澤星児
イラスト:マミヤ狂四郎
Source: ロケットニュース24
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