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言うまでもないが、銀行が理由もなしに顧客の口座に大金を振り込んでくれることなどない。当たり前だ。ところが……! そんな “あり得ないような経験” をしてしまった豪女性が現れ、話題となっている。
なんでも、彼女が銀行口座の残高を確認すると、約21億円が振り込まれていたというのである! あなただったら「ネコババしてやろうか……」なんて思わずに、すぐに銀行に連絡を取るだろうか!?
・住宅ローンの返済額が妙な数字に……
英ニュースサイト『indy100』によると、信じられないような経験をしたのは、豪シドニー在住で26歳のクレア・ワインライトさんだ。最近家を購入した彼女が、住宅ローンが引き落とされるナショナル・オーストラリア・バンクから、返済額について手紙を受け取った時のこと。
その内容を確認すると、毎月の返済額が2500豪ドル(約21万8000円)ではなく、2510万2017豪ドル(約21億9107万円)という妙な数字になっていたというのだ。
・いきなり約21億円もリッチに!
そこで、初めてローンの引き落としが行われる日に、問題なく処理が行われているか確認すると……なんと彼女の口座に、2454万4780豪ドル16セント(約21億4242万円)が振り込まれていたのである!
なぜそんなことが起きたのか? ザックリ簡単に説明すると、銀行がクレアさんの口座から2454万4780豪ドル16セントを引き落とそうとするものの、間違いであることに気づき、その額を丸ごと彼女の口座に振り込んでしまったらしいのだ。
・ネコババしようとは思わなかったクレアさん
弁護士をしている彼女は、「ネコババしてやろう」なんて計画は頭をかすめもしなかったとのことで、すぐに銀行に連絡。ところが、手続きに3営業日かかると言われ、その間も約21億円もの大金が銀行口座に残ったまま……という状態に。
海外ニュース番組に登場した彼女は、「銀行は、私が高飛び出来ることを理解してなかったようですね」と笑って答え、「その額を使えるならローンを全て返済して、もう一軒家を買いたい」と述べていたそうだ。
きっとクレアさんは3営業日の間だけ、「オーストラリアで一番リッチな26歳」の気分を楽しんだのではないだろうか。
参照元:Facebook @TODAY、@Clare Wainwright、indy100(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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