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日本メーカーに出して欲しかったカメラ WEDGE Infinity(ウェッジ)
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そして最後の最後にお披露目されたのが、Clipsという4.9センチ四方の小さなカメラでした。本体の厚みは1.2センチ程度です。同梱されているクリップ付きのケースに装着すれば、テーブルの上の何かや、手すりなどに留めることができます。
グーグルのプロダクトマネージャーのジャスティン・ペインは、次のように話を始めました。私たちは皆、写真が大好きです。多くの写真は、家族や友人と過ごした時間に私たちを連れ戻してくれます。ありのままの一瞬を捉えた写真は、ことのほか魅力的です。しかし問題は、そのような写真を撮るとき、誰かがカメラマンとしての仕事をする必要があるということです。誰かがシャッターチャンスを待って、カメラの後ろでシャッターボタンを押さなければなりません。どうしたら、そのような束の間の、いつ起きるかわからない瞬間を捉えることができるか、そして自分もその瞬間の一部になることができるかを、私たちは考えてきました。
そして、まったく新しいタイプのカメラとしてGoogle Clipsを紹介しました。
この最初の製品は、子供を持つ親や、ペットを飼っている人をターゲットにしてデザインしました。子供の自然な笑顔、最初に歩いたとき、最初のいたずらなど、多くのことを捉えることができます。Clipsにはシャッターボタンがあります。しかし、それはこのカメラにとって重要なことではありません。自分もその瞬間を楽しみながら、これまでに撮ることができなかった写真を逃さずに撮ることができるカメラを作るために、我々は、ソフトウエアから始めて、機械学習を活用して、このカメラを徹底的に見直しました。その機能のすべては、カメラのコアであるAIエンジンから始まります。
ClipsはAIエンジンによって、ユーザー、家族、友人、ペットなど特定の対象を認識して、さらに重要だと判断した瞬間の前後を、7秒間の動画に自動的に記録します。記録された動画は対応するスマートフォンに転送して、専用のアプリで確認することができます。動画の前後をカットしたり、静止画を切り出したりして、汎用的なファイル形式、あるいはMotion Photosという独自形式のままで保存することが可能です。
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http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10782
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Source: ライフハックちゃんねる弐式
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