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カレーにもいろいろある。スパイスや具によりガラリと姿を変える様子は、まるでルパン三世の峰不二子。あなたはどのタイプの不二子ちゃん……もとい、カレーがお好きだろうか。さて先日、記者が大阪の街をぶらついていたところ、「中野の都こんぶカレー」なるものに遭遇した。
おなじみの真っ赤なパッケージからも分かるように、あの「都こんぶ」が入ったカレーらしい。酸味と甘味が効いた昆布とスパイシーなカレーの組み合わせは、意外と合いそうだな。そんなことを思いながら食べてみると、想像をはるかに上回る酸っぱさ。正直、好みが分かれそうな味ではあったぞ。
・昆布の主張がハンパない
都こんぶの中野物産とレトルトカレーメーカーのベル食品工業が、共同開発したという「中野の都こんぶカレー」(税別420円)。都こんぶの最大の特徴は、酸っぱさと甘さのバランスが絶妙なところだが、カレーとの相性はこれいかに。一体全体、どのような味に仕上がっているのか。さっそくカレーを温め、ご飯にかけてみた。
てっきり昆布は溶けてなくなっていると思っていたが、目で確認できるレベルでしっかり存在を確認することができた。においはカレーに負けじと昆布も主張してくる。口に入れてみると……酸っぱウマい! 少しばかり昆布の味が強いが、カレーの辛みと上手く組み合わさっている。個人的には好きな味だな。
・追い昆布もアリ
「さらに昆布を投入したらどうなるかな……もしかしたら旨味が増すんじゃなかろうか」。ふとそう思い、実際にやってみた。都こんぶを数枚カレーに入れてみたところ……割とウマい。昆布って出汁に使うくらいなので、コクをプラスしてくれるのかもしれない。
いやはや “追い昆布” もアリである。好みは分かれそうだが、都こんぶ好きであれば気にいること間違いなしだろう。ちなみに「中野の都こんぶカレー」は新大阪駅売店、大阪駅売店、大阪国際空港売店、関西国際空港売店、そのほか土産物店でも販売中とのこと。大阪土産としてもディープインパクト間違いなしだぞ。
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
Source: ロケットニュース24
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