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「一生あなたについて行きます」。男女平等が当たり前の2017年、そんな台詞を言う花嫁はほぼいないだろう。ついて行く? 違う違う。肩を並べて共に歩いて行くだろ……みたいなね。
だが、これからご紹介する花婿がとった行動を目の当たりにすれば、「ついて行きます」なんて言葉もポロリと口からでちゃうかも。なんせスーツ姿のまま池に飛び込み、溺れる子供を救ったというのだから……! そんなん惚れ直すわ!!
・ウェディング写真の撮影中に起こった出来事
カナダ・オンタリオ州在住のクレイトン・クックさんとブリタニーさん夫妻。つい先日、結婚したばかりの2人が公園でウェディング写真を撮影していたときのことだ。
カメラマンがブリタニーさんを撮っている最中、クレイトンさんは目の前の池で少年が溺れていることに気が付いた。遊んでいた少年が、他の子供に押されて池に落ちてしまったようなのだ。
・救出した瞬間をカメラが激撮
カナダのメディア『CTV News』に対して「少年の顔は水に浸かっており、とても苦しそうでした」と語るクレイトンさんは、すぐに池に飛び込んだ! ブリタニーさんが事態に気付き、叫び声をあげたときには、クレイトンさんはすでに池の中にいたとのこと。
その決定的瞬間はカメラにも捉えられており、Facebook 上で公開されている。
そこには、池から救出した子供の無事を確認するクレイトンさんの姿が。スーツが濡れるのも構わず、池の中に立ったまま少年を介抱している。
ちなみに助け出された少年は、何も言わずにその場を後にしたとのこと。恥ずかしかったのかな?
・新婦「とっても彼らしい行動」
パートナーのこんな勇姿を目の当たりにすれば、「ああ、この人と結婚してよかった」とシミジミ思ってしまうはず。だがブリタニーさんはなかなか冷静で、「とても彼らしい行動です。本能的に体が動いて子供を助けたのでしょう」と話している。まあ、そんな彼の性格を知っていたからこそ、結婚に踏み切ったのだろう。
溺れる子供を助けてビショ濡れになった姿を超えるかっこ良さが、この世にはあるだろうか? いや、ナイ(即答)! 子供も無事で、素晴らしいウェディング写真も撮れてよかったですね!!
参照元:CTV News(英語)、Facebook
執筆:小千谷サチ
Source: ロケットニュース24
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