ニトリ「我々はもう家具屋ではない!『お、ねだん以上。』のためなら何でもやる」



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ニトリはもう家具屋ではない!「お、ねだん以上。」のためなら何でもやる | 今月の主筆 ニトリホールディングス代表取締役会長兼CEO 似鳥昭雄 | ダイヤモンド・オンライン
~(略)~
――「家具屋」という認識はあまりないんですね。

似鳥 米国同様、家具はもう必要ない時代に入ってきちゃってますから。最近の日本の住宅では、収納が備え付けてあるので、整理タンスや洋服タンスなど「箱物家具」を買う人は減っています。これは私が1972年、27歳の時に米国で目の当たりした光景です。その時から、日本も20~30年すると家具が要らない時代が来るんじゃないかと思っていました。

 そこで、家具商品のラインナップの中心を「箱物」一辺倒から、机やベッドなどの「脚物」に変えると共に、ホームファッションを充実させてきました。去年の家具の売り上げは全体の39%、それに対しホームファッションが61%くらいできています。家具は毎年1%くらいずつ減ってきているのが現状です。




――以前、「ニトリは集中主義であり、多角化しない」とおっしゃっていましたが、考えを変えられたのですか。アパレルにもご興味があるそうですね。

似鳥 住宅関係も限界があるからねぇ。アパレルは、具体的に案があるわけじゃないけど、ホームファッションで繊維を扱っているので展開しやすいんです。色や、コーディネートの発想がホームファッションと一緒だから。ただ、衣料は流行や季節感がはっきりしているから、早め早めに企画しないといけないのでそう簡単ではないと心得ています。

 とはいえ、我々の家具やホームファッションもいつか限界がくるでしょうから、アパレルもチャンスがあれば挑戦できるように備えているんです。

――先を見据えた戦略としては「海外」もありますね。
~(略)~
続きはソースで↓
http://diamond.jp/articles/-/143235

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Source: ライフハックちゃんねる弐式






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