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商品の良さを世の中に分かってもらうために、企業はあの手この手で作戦を練る。大々的に広告を出すもよし、無料で物を配布するもよしだが、海外で防弾チョッキの丈夫さを証明するために人を実験台にしたデモンストレーションが行われ話題を集めている。
なんと防弾服メーカー「Miguel Caballero Company」の社長は、自社製品の防弾チョッキをアピールするため、妻を撃ってみせたのだ。実験台になるのはアンタじゃないのかよ……というツッコミはさておき、詳細は以下の通りとなっている。
・社長が妻へ向かって発砲
YouTubeにアップされた動画「Miguel Caballero in Miami Herald – I shot my wife…」を確認すると、まずは社長自ら商品の説明を始める。カメラに向かって膨大な資料を見せ、すでに230人もの実験に耐えていると自慢げだ。
だが、妻を撃って一歩間違えれば大惨事になることは確実。しかも、デモンストレーション前に従業員が手を合わせて祈っているあたり、100%安全ではないことも伝わってくる。……ホントにやってしまうのか!?
・撃たれた妻は……
そんな心配をよそに準備を進める社長は、防弾チョッキを着た妻と向き合い、目を閉じて覚悟を決める。そして銃を構え、妻のお腹あたりに向けて発砲すると……な、ななな、なんと!
撃たれた妻は無傷! 大事なことなので繰り返すが、妻は無傷!! 見事に自社製品のスゴさを証明してみせた。妻を撃った背景には、絶対に失敗が許されない環境でこそ、安全をアピールできるという考えだろうか。それにしても、夫婦揃って強心臓である。
・賛否両論
とはいえ、妻を撃つことで宣伝に成功したかもしれないが、命がけのデモンストレーションには賛否両論。世の中に絶対はないため、否定的な声も見られた。製品をアピールしたいのは分かるが、命よりも大切なものはないだけにそれも当然か。
Source: ロケットニュース24
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