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今日も今日とて人ゴミの新宿。立ち並ぶ雑居ビルの上、雲のベールが憂鬱だ。そんな雲を突き抜けて空のはるか彼方……宇宙はどこまでも広がっている。
現在、とある宇宙飛行士がサウジアラビアの都市「メッカ」を撮影したショットが話題となっている。Twitterに投稿された画像を見てみると、暗めの街の中から煌々と立ち上る図太い光の柱。何この場所? セーブポイント?
・夜景が幻想的
この画像を投稿したのは、ロシアの宇宙飛行士セルゲイ・リャザンスキーさん。昼と夜の2ショットが投稿されているのだが、特筆すべきは夜景である。
暗い街に網目状に走るオレンジ色の道路。そんな画像の中央付近に、光の柱が立ち上っている。FF感スゲェェェエエエ! しかし、この光の柱、相当デカイけどなんだろう?
・セーブポイントの正体
気になったので、Googleマップで調べてみたところ、この場所はマスジド・ハラームというイスラム教の礼拝堂であるようだ。ガチでセーブポイントやんけ。
なお、リャザンスキーさんの投稿したメッカの写真について、ネットでは以下のような声が集まっている。
・ネットの声
「なんて良い写真」
「美しい」
「良い写真をありがとう」
「壮大」
「素晴らしい」
「神は何よりも偉大なり」
「マイアミの写真も撮って」
──ネット民も壮大で幻想的な雰囲気を感じ取っているようだ。人の営みの新しい側面が見える宇宙からのショット。壮大な視点で見る街には、これまで見えなかった美しさが感じられる。今後も宇宙から見たいろんな街の写真を届けていただきたいものだ。
参照元:Twitter @Сергей Рязанский、
執筆:中澤星児
Source: ロケットニュース24
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