大人が挙げた『子供たちに伝えたいこと』15連発「“NO” と言うのが難しいときこそ “NO” と言う」「この世には4つのタイプの人が存在する」など



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大人たるもの、人生の “先輩” として子供たちに伝えたいことは色々ある。「風呂入れよ」「宿題やれよ」「自殺してはならない」などなどなど。では、世の大人はどんなことを子供に伝えたいのか?

ということで今回は、海外掲示板『Reddit』に寄せられた「子供たちに伝えたいこと&教えたいこと」を15連発でご紹介したい。

その1:最も「NO」と言うのが難しいときこそ、「NO」と言うべき場面だ。子供には、周囲からの圧力の対処法を教えたい。

その2:飲み会やパーティーでみんながお酒を飲んで、運転できる人がいなかったら私に電話しろ。すぐに迎えに行くから。怒ったり、お母さんに告げ口したりもしない。酔っ払い運転で命を落としてほしくないんだ。

その3:あなたが思うほど、他人はあなたのことなんか気にしていない。自分に最も厳しいのは、他者ではなく自分自身。

その4:誰かを温めるために、自分の体に火をつけなくても良い。周りのために、自分を犠牲にしすぎなくていいんだ。

その5:日焼け止めを塗りなさい。

その6:稼いだ以上にお金を使ってはならない。

その7:この世には、4つのタイプの人が存在する。

「A:誤った理由で、あなたのことが好きな人」
「B:正しい理由で、あなたのことが好きな人」
「C:誤った理由で、あなたのことが嫌いな人」
「D:正しい理由で、あなたのことが嫌いな人」

Dのグループのことだけを心配していればいい。

その8:パートナーを選ぶときは慎重に。パートナーを見るとあなたのことがよく分かるし、日常にもとんでもない影響を与える。

その9:自分の子供になってもらいたいような大人に、あなたがなりなさい。

その10:大人から「子供時代が人生の最高の時期だ」と言われても信じないで。大人の経験値があれば子供のトラブルなんて容易いものかもしれないけれど、あなたたちにとっては初めてのことばかり。傷ついたり、イライラしたりと大変なことも多い。大人たちに「たかが子供だ」と、あなたたちの痛みを過小評価させないで。




その11: “親切にしたくない理由” が無いのなら、誰に対しても親切に接しなさい。

その12:好きなことをやれ。でもやるなら全力疾走でやれ。

その13:大人になることや、責任を怖がらないで。子供の目線からは、大人であることは難しそうに見える。でもあなたが大人になる頃には、対処できるだけの力が備わっているはずだから。

その14:数年前にスーパーでこんな光景を目にした。5、6歳の少年が、陳列をしている店員の前を歩いていたんだ。すると少年の父親が、少年を脇に寄せてこう言った。

「店員さんが働いているね。君もいつかは働くようになる。そして働いている最中は、他の人に邪魔されたくないという気持ちも分かるようになる。だから働いている人に敬意を払い、邪魔しないようにするんだよ」

この父親は、ほとんどの人が気付かないことに目を向けて、子供に学びの場を与えていた。

その15:一生学び続けろ。

参照元:Reddit(英語)
執筆:小千谷サチ
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24






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