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朝方や夜など一瞬涼しい空気に包まれて、ふと秋の訪れを感じるとはいえ、まだまだ日中は暑~い日が続いている。
そんな暑さを少しでも吹き飛ばしたいという人に、ある男性が経験した出来事がメッチャ怖いとネットで話題になっているので、紹介することにしよう。思わず、ゾゾゾ~っと背筋が寒くなること間違いナシである!
・頭が半分潰れた少年が夢に……
米ニューヨークに住むアダム・エリスさんという男性が、体験したコワ~い話をTwitterに投稿。なんでも、頭が半分潰れた少年が、ロッキングチェアに揺られながらアダムさんを凝視している夢を見たのだとか。
しばらくすると少年が椅子から立ち上がり、ベッドに這い上がってジリジリと近づいて来て、あまりの恐怖にアダムさんは金縛り状態に! そんな悪夢を見て、アダムさんは叫び声を上げながら夢から目覚めたのだという。
・禁断の3つの質問をしてしまったアダムさん
その数日後、再びアダムさんは奇妙な夢を見ることに。彼が図書館にいると見知らぬ少女がやって来て、「“親愛なるデヴィッド” に会ったでしょ? 彼は真夜中にしか現れないの。彼には2つなら質問をしてもいいけど、3つ目の質問をしたら殺されるわよ」と忠告されたというのである。
そして、ある夜にアダムさんが眠りにつくと、またもや頭が潰れた少年が夢に現れ、思い切ってアダムさんは少年に、「親愛なるデヴィッド、どうして死んでしまったの?」と質問。すると、少年は「店の事故で」と答え、続けてアダムさんが「店で何が起こったの?」と尋ねると「棚が落ちてきて頭が潰れたの」と返答したという。
夢に出てきた少女の忠告では、ここで質疑応答はストップするべき。しかし、こともあろうかアダムさんは「誰が棚を倒したの!?」と禁断の3つ目の質問をしてしまったのである!
・アパートの外に少年の幽霊が……!?
自分の失態に気づいて冷や汗をかきながら目覚めたアダムさんは、似たような事故で死亡した少年がいないかネットで調べたが、それらしき出来事は発見できなかったとのこと。
その後、アパートの真上の広い部屋が空いたため引っ越したアダムさんは、すっかり少年の存在を忘れていた。そして2カ月ほどが過ぎた頃、アダムさんが飼っている猫に異変が! 毎晩真夜中になると、誰かがいるのを察知しているかのように、玄関のドアの前に殺気立った様子でたたずみ、ドアを凝視するようになったのだ。
その時に、再び少年のことを思い出したアダムさんが、恐る恐る覗き穴からドアの向こう側を覗くと……。何か影のような物が動くのを見にしたアダムさんは恐怖におののき、お清め用の盛り塩を玄関に置いたそうだ。
思わず、背筋がゾゾゾ~としてしまうようなアダムさんの体験談。Twitterには、問題の影のような物が写った画像が投稿されているのだが、読者の皆さんは心霊写真に見えるだろうか?
参照元:Twitter @moby_dickhead
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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