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女よりアニメを選んだ男が46歳で迎えた転機 (東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース
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■アニメと女子で、アニメを取ってしまった泰典は、身長167センチ、筋トレで鍛えているという胸板は厚く、サイドを短く刈り込んだ髪型はスポーツマンの風貌。年齢よりもずっと若く見え、笑顔がみょうに人なつっこかった。清潔感もあり、女性から敬遠されるような見た目ではけっしてない。現在は埼玉の実家で、親の跡を継ぎ果物農園を経営している。
「今はそうでもないんですけど、昔は強烈なアニオタ(アニメオタク)だったんですよ」
恋愛をこじらせる原因のひとつは、ここにあったという。明るくがっしりとした体つきの泰典から、アニオタという言葉が飛び出してきたのが、ちょっと意外だった。
「昔からアニメが大好きで、ビデオも欲しいしグッズも欲しい。小中学校のころは、お小遣いをみんなアニメにつぎ込んでいました。中学くらいになると、周りは異性に興味を持つようになるけど、僕はアニメと女子、どっちをとるかといったら、アニメを取ってしまったんです」
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「恋愛したいと思わなかったの?」
「したいとは思いましたけど、その頃の僕は、恋愛に関して自己完結ができていたんですよ」
泰典のいう自己完結とは、どういうことなのだろうか。
「精神的にはアニメに出てくる子と恋愛できたし、体は風俗には行けばそこで満足できた。あ、風俗には今でも時々行ってますけどね」
と、ひょうひょうと話す。生身の女性を愛し、愛したからその先に肉体が欲しくなるのではなく、精神的恋愛と肉体の欲望をバラバラに満たし、そこで恋愛を完結させる。そこが“恋愛がこじれてしまった”原因だと本人は分析する。
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こうして4人と見合いをするうちに、“女性と恋愛をする”“結婚をする”という気持ちはすっかり萎えてしまった。泰典がいうところの、まずます恋愛がこじれていった。「それでも30代の時は、“いつかはなんとかなるだろう”みたいに高をくくっていました。でも、なんともならないままに時が過ぎていきました」
40という年齢が見えてきたら、今度は親が「結婚しろ」とうるさくなってきた。
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はたして泰典は結婚できるのだろうか。私は、できると信じている。
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170810-00183961-toyo-soci
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Source: ライフハックちゃんねる弐式
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