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おじさん(佐藤)から、夏休みをエンジョイしている子どもたちに質問だ。夏休みの宿題、ちゃんとやってるか? ギリギリまで手をつけないと、8月末にマジで泣きをみるから、少しずつやっておいた方がいいぞ。
これだけは言っておく、宿題は自分でやるべきだ。そうしないと、勉強できない子になってしまうぞ。自分で考えることが何よりも大事。間違っても、スキルや知識を売り買いするサイトで「夏休みの宿題」と検索して、やってくれる人を見つけたりしたらアカンッ!
・スキルのフリマアプリ
最近は便利な世の中になってきた。空いた時間を利用してスキルや知識、経験を生かしてお小遣い稼ぎが出来る時代である。たとえば、テレビCMでもお馴染みのサイト「ココナラ」であれば、自分の得意としているスキルを人に提供できたりする。
たとえば、アイコンの制作や似顔絵を描いてもらったり、ホームぺージ制作や法律相談をしてもらったり……。幅広いジャンルのスキルや知識を扱っている「ココナラ」は、困っている人にとって大助かりだ。
出品する側も、空いた時間で自分の能力を生かせるので、まさに「ウィン・ウィンの関係」を築くことができるだろう。
・夏休みの宿題を代行?
だが、宿題に関しては別! 宿題を出された本人がやらなければ、学習にならない。ちなみにこのサービスを使って、「夏休みの宿題」と検索すると、「夏休みの宿題手伝います」や「協力します」などの出品を見つけることができる。
手伝いや協力ならまだいいとして、「代行します」と言っている出品者もいる。宿題に手を焼く子どもにとっては、甘い誘惑かも。
・読書感想文の代筆?
さらに「読書感想文」というワードで検索してみると、「一緒に考えます」や「添削します」はまだ良い。「代筆します」と言っている出品者がいる。これも同じく手伝うのは良いのだが、本人が考えなければ学習にならないので、代筆はいかがなものだろうか。
・宿題に苦しむこと
夏休みの宿題の思い出について、当編集部で話し合ったところ、割とみんな真面目に宿題をやっていたそうだ。特に中澤星児は、夏休みの宿題のことをこう言っている。
中澤 「夏休みの思い出で宿題に苦しむって結構大きいイベントな気がするんですが、それが無いのって逆に大事なものを失くしている気がします」
たしかに、苦手でも嫌いでも「がんばった」という達成感は、簡単に得られるものではない。もし仮に、誰かに宿題を代行してもらったら、その達成感は確実に得ることができない。そういう、中澤も夏休みの宿題は嫌いだったと振り返る。
・「達成感」とは、簡単に得られるものではない!
楽しく勉強できるのなら問題ない。だが、ほとんどの人が宿題を好ましく思っていなかったはずだ。だから子どもたちよ、宿題を人任せにするな! 間違っててもいい!! 自分の手でやり切ってこそ、宿題の価値があると思え。正解かどうかなんて気にすんなッ!
参照元:iOSアプリ「ココナラ」
執筆:佐藤英典
Screenshot:iOS
Source: ロケットニュース24
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