本屋さん「文庫本が売れない・・・せや!書名と著者名をカバーで覆ったろ」



※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。



【広角レンズ】覆面販売 再生なるか文庫市場 出版社別→著者別へ(1/4ページ) – 産経ニュース

 ■新刊を絞り厳選

 出版不況下で販売不振にあえぐ文庫本のテコ入れを図ろうと、作り手と売り手が知恵を絞っている。内容の一部を隠して興味をかき立てたり、書店の棚での陳列を一新したり。ポケットに入る手軽な一冊を届ける地道な作戦の効果やいかに? (海老沢類)
~(略)~
 試みの背景に、単行本が出た3年前の苦い経験がある。当時、一読し魅了された平野さんだが、宣伝の妙案は浮かばずじまい。文庫化で再度めぐってきた機会に、助けとなったのが新たに添えられた人気作家の解説だった。書名と著者名をカバーで覆う覆面販売で話題を呼んだ「文庫X」のヒットも背中を押した。平野さんは「工夫次第で本は売れる。文庫本は書店にとって“リベンジ”のいい機会でもある」と話す。
~(略)~
  苦境を受けて、棚での陳列方法を見直す書店も出てきた。




 埼玉県坂戸市のTSUTAYA坂戸八幡店は昨年4月、文庫棚での本の並べ方を一般的な出版社・レーベル別から、著者名の五十音順に変えた。

 「出版社の違いを超えて同じ著者の作品を一覧できるので、目的の本を探しやすいのが利点」と同店の涌田佳司郎さん。
~(略)~
http://www.sankei.com/life/news/170731/lif1707310020-n1.html

.article-body a { font-weight:bold; text-decoration:underline; }

続きを読む

Source: ライフハックちゃんねる弐式






コメントを残す