“ハンバーグのソース” を使った「生姜焼き専門店」がオープン! タレだけでご飯が無限に食えそう!! 東京・浅草橋『生姜キング』



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何を食べるか迷った時は、男は黙って生姜焼き! 昨日も生姜焼きを食べた? それでも黙って生姜焼き!! So,あいつは裏切らない。いつでもどこでも超ウマい。ご飯が全然止まらない。みんなが大好き生姜Y・A・K・I!

上の文章、実はラップ調になっていることに気付いたかな? さあ、もう1回読んでみよう! まあそれはさておき、新たに「生姜焼き専門店」なんていう非常に罪深いお店がオープンしてしまったらしいので行ってきたぞ。ハンバーグのソースを使っているという、その名も『生姜キング』だ!

・浅草橋にオープン

「生姜焼き専門店」というと、個人的には東京・江古田の『笑姜や』が思い浮かぶ。が、あまりにも魅力的なワードすぎるため、どこだろうが突撃したいというこの溢れるパッションを止めることはできないのだ。さっそくお店がある浅草橋へと向かった。

JR浅草橋駅西口から歩いてすぐの場所にある『生姜キング』。まだ新しいお店のようだ。食券制で、生姜焼き5枚の『生姜キング定食』は税込720円。肉とライスだけでいい、という人は税込580円でいけてしまう(『生姜キングライス』)。ライスは大・中・小と選べるので問答無用で “大” を選択した。なんせ生姜焼きですから。

・定食の特典

定食にすると味噌汁と小鉢が1つ付くのだが、小鉢は自分で選ぶことができる。しかもこの小鉢、謎に充実しており、ミニカレーやミニ親子丼の具まである始末だ。待ってくれ、これ以上ご飯の友が増えてしまうと私の体がもたない。というわけで潔くミックスサラダにしておいた。

・食べる前からウマい

席に戻ると、もう生姜焼きが到着! 早っ!! たしかにまだ空いている時間帯ではあったが、定食でこのスピードとは。だがそれも、この生姜焼きのルックスの前では霞んでしまう。白いご飯と生姜焼きが揃った時の、「もう誰にも俺たちを止められない!」感は異常である。つまるところ、超ウマそう。

・タレに注目

『生姜キング』の生姜焼きは、そのタレに特徴がある。銀座のハンバーグ専門店『銀座AOI』の新業態である『生姜キング』では、生姜焼きに『銀座AOI』のハンバーグソースを使用しているとのこと。生姜焼きなのにハンバーグぅ? と思いきや、このタレがめちゃウマいのである。




・ご飯との相性が天井知らず

18種類の材料を使っているというタレは、やはり家で作るものとはどこか風味が違う。生姜がたっぷり溶け込んでおり、ニンニクも効いていてドロッと濃厚だ。これは豚肉に合う、合いすぎる! そのままオンザライスした日には完全にヘブン一直線。タレだけでも十分イケる。頼む、瓶に詰めて譲ってくれ。

・タレだけで戦える

生姜焼きなのでご飯はいくらあっても困ることはないのだが、肉5枚だと少し物足りないような気もした。むむぅ……ここは10枚にするのが正解なのかもしれないな。ただ、もしご飯が余ってしまってもタレさえあればなんとかなるぞ。そう、ご飯にぶっ掛けるのだ。困った時はブッカケル。覚えておいてくれよな。

いやそれにしても、生姜焼きってどうしてこんなにウマいのかね? 生姜焼きさえあれば、何とか生きていけそうな気までしてくるぞ。『有鳥天酒場』『日本焼肉党』など、いいお店が集う浅草橋。この『生姜キング』も、なかなか重宝しそうである。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 生姜キング
住所 東京都台東区浅草橋1-25-11 山本ビル1F
時間 11:00~14:30、17:00~22:00
休日 日曜

Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24






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