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自動車に興味はなくとも、誰もが名前を知っている「トヨタ自動車」。しかし、同社の現社長『豊田章男(とよだあきお)』さんについて詳しい方は、それほど多くはいないだろう。
先日、そんな世界的自動車メーカーの社長である豊田さんの意外な一面が見られる動画を同社がネットで公開。そこに収録されているのは、なんと他社製のマシンに乗り、超アグレッシブな走りをみせる豊田社長の姿だった。
・激しいドリフトを披露する豊田社長
アップルの「スティーブ・ジョブズ」やマイクロソフトの「ビル・ゲイツ」が、コンピューターに強い思い入れがあったのと同様、やはり豊田社長のクルマ愛もハンパないようだ。その理由は、俳優の佐藤健さんも登場している動画でわかる。
・スバルの人気車「インプレッサ」だった
佐藤さんの「その男の名はモリゾウ……とある会社の社長だ」というナレーションで動画が始まると、土埃を巻き上げながら激しくドリフトするホワイトカラーの自動車が映し出される。そう、このマシンを運転しているのが、数々のレースにモリゾウ名義で参戦している豊田社長なのだ!
何を隠そう豊田社長は、公式の各種国際ラリー等に出場可能な国際C級ライセンスの保持者。動画内で走行シーンが見られるはほんの少しだけだが、それでもかなりの腕前であることが確認できる。
さらには、スバルの人気車「インプレッサ」に乗っている点にもビックリ! 平然と「この車スバルですけどね」などと言っているほか、クルマについて延々と熱く語る様子が印象的だ。
・豊田社長が “大の自動車好き” なのは明白
自社の車ではなく、インプレッサに乗って登場するあたり、豊田社長が “大の自動車好き” なのは明白。また、自動運転といった新時代の機能について社長自ら語るところでも、そのクルマ愛は炸裂している。
FUN TO DRIVE。自動車業界をリードするトヨタ自動車は、従業員はもちろん、豊田社長の並々ならぬクルマ愛があってこそトップを走り続けられているのかもしれない。
Source: ロケットニュース24
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