老人「若者の車離れ!酒離れ!女離れ!テレビ離れ!」← 科学的、客観的な分析になっていないという事実



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「最近の若い人は〇〇に行かない。〇〇を買わない。青春を謳歌(おうか)できていないなあ」と、価値観を押し付けてくる老害はどんな職場にもいる。

【音楽ライブ市場は盛り上がっている】

 私は「若者の○○離れ」という言い回しが嫌いだ。なんて傲慢(ごうまん)な表現なのだろう。若者、かくあるべしという規範を押し付けているかのようだ。昭和の若者像をトレースすることを強いているかのようにも見える。クルマ離れ、バイク離れ、CD離れ、ビール離れ、恋愛離れ……。そのうち、肉離れなんかも出てきそうな勢いである。

 この「若者の○○離れ」だが、単なるバズワードと化しており、実際は科学的、客観的な分析になっていないということもよくある話である。これらの誤解は下記のパターンにわけられる。




・若者の絶対数が減っていることを読み込んでいないケース
・若者に限らない現象であるケース
・代替する商品・サービスが拡大していることを読み込んでいないケース

 これらの要因を無視して、あたかも志向やライフスタイル、価値観が変化しているかのように分析し、論じるのは罪である。さらには、若者を巡る経済環境の変化などを読み込まない場合は、もはや無理ゲーだ。消費の押し付けでしかない。
 
●「○○離れ」は本当か
~(略)~
続きはソースで↓
「若者の○○離れ」という誤解 (ITmedia ビジネスオンライン) – Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170707-00000006-zdn_mkt-bus_all

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Source: ライフハックちゃんねる弐式






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