手品のような荷造りテク！ 200アイテムをスーツケース1つに詰め込んじゃうパッキング動画がスゴイ!!

読者の皆さんのなかには、「来月のお盆休みに旅行に行こう」と計画を立てている人もいるのではないだろうか。必需品や持って行きたい物をスーツケースに詰めようとしたけど、全てが入り切らない……なんてことはありがちだ。

そんな人のために、200アイテムをスーツケース1つに詰め込む動画を紹介したいと思う。輪ゴムやジップロックを駆使したライフハックが、なかなか参考になりそうだぞ！

・200アイテムをスーツケース1つに詰め込む動画がスゴい！

200アイテムをスーツケース1つに詰め込んじゃう動画を紹介したのは、旅行関連の商品を開発する英「Biaggi：ビアギ」社だ。同社のFacebookページに投稿された動画では、衣類や洗面用具など200ものアイテムに囲まれた女性が、「全てを1つのスーツケースに入れて見せます！」とトークを開始。

同社のウェブサイトによると衣類だけで88アイテムにもなり、かなりの荷物量である。本当に200ものアイテムが、1つのスーツケースに収まり切るのだろうか!?

・輪ゴムとジップロックが秘密兵器!!

彼女が荷造りに使用するのは輪ゴムとジップロック、パッキングオーガナイザーだ。パッキングオーガナイザーとは、用途に合わせて衣類や細々とした洗面用品などを収納できる、チャック付きのポーチ状の入れ物である。

荷造りのコツは、まず衣類を小さく丸めてジップロックに入れ、いくつかジップロックを重ねてオーガナイザーに詰め込む。この時に、しっかりジップロックの空気を抜いておくことも忘れずに！　

・全部スーツケースに収まる様子が手品みたい！

そしてジーンズやトレーナーなど、かさばる衣類は輪ゴムでくくって出来るだけ小さくして、ボトムなど形が類似した物を一緒にオーガナイザーに入れるのがポイントなのだとか。

スーツケースには重い物を底に入れ、全てを詰めてからスーツケースを何度か上下に振れば、荷物が下がって上部に少しスペースが出来るそうだ。こうして、見事に200ものアイテムがスーツケースに全部収まり、まるで手品を見ているかのような気分になってしまった。

旅立つ時の荷造りで圧縮袋を使えば多くの衣類を詰め込めるが、帰りがけに宿泊先で掃除機を使えないと困ってしまう。なので、輪ゴムとジップロック＆パッキングオーガナイザーを駆使した荷造りの方法は、大いに使えるのではないかと思う。

参照元：Facebook @Biaggi Luggage、Biaggi（英語）
執筆：Nekolas

Source: ロケットニュース24