【何度見ても鳥肌】佐藤琢磨がインディ500で優勝するまでの「残り5周」の動画がヤバイ胸熱



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2017年5月28日、ひとつの歴史が塗り替えられた。そう、佐藤琢磨がアメリカのインディアナポリスで行われた「インディ500」で優勝。「モナコGP」「ル・マン24時間レース」と並ぶ世界三大レースのひとつで、日本人ドライバーが初めての快挙を達成したのだ。

あれから約1カ月、歴史的快挙により「佐藤琢磨」の名前が全世界で知られることになったのだが、その興奮をもう一度……ということで本田技研工業株式会社(Honda)が YouTube にスペシャルな動画をアップしている。そしてこれがとんでもなくアツい!

・伝統のレース

2017年で101回目を迎えた「インディ500」は、歴史のあるレースということはもちろん、1周約4キロのコースを200周で争われる過酷なものとして知られている。世界トップレベルのドライバーが集結し、例年のごとく激しい争いを繰り広げた。

・歴史的快挙を達成した瞬間をもう一度

ただ、そんな熾烈な争いに割って入り、見事に栄冠を勝ち取ったのが佐藤琢磨である。動画には残り5周から1位でチェッカーを受けるまでのハイライトシーンが収録されているが、これがもう鳥肌が立つくらいヤバい!

というのも、エリオ・カストロネベスとのデッドヒートは何度見ても手に汗握るくらい凄まじく、歴史を塗り替える瞬間が訪れることを考えたら、見ている方が緊張してしまうようなのだ。




また、実況席の興奮も尋常ではなく、絶対に先頭を譲らないという気迫が伝わってくるかのような佐藤琢磨の走りに対し、「すごい! すごいものを見ている今!」と絶叫。その中でゴールシーンを迎えるから感動が止まらない。

・何度見ても鳥肌

最後は伝統に従って牛乳で祝杯を挙げる佐藤琢磨の姿があり、それを見ると改めてとんでもない偉業を達成したのだと実感できる。約2分間の再生時間ながら、ここまで見応えのある動画があっただろうか。モータースポーツに詳しくなくとも、その興奮は動画から伝わってくるので必見だ!

参照元:YouTube
執筆:原田たかし


Source: ロケットニュース24






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