【検証】サブウェイで「たまごを1万円分」トッピングしたらこうなった



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1万円あったら何が出来るだろう? 格安航空券なら海外まで行けるし、うまい棒なら1000本購入できる。どちらも素敵な1万円の使い方ではあるが、ロマンという意味では「1万円トッピング」には叶わないハズだ……おそらく。

それはさておいて、久々にお届けする大人気企画『1万円トッピングシリーズ』は、世界最大のサンドイッチチェーン店「サブウェイ」で、たまごを1万円分トッピングしてみたのでご覧いただきたい。完成したたまごサンドは、人類が見たことがない壮絶な仕上がりであった……。

・空前絶後のたまごサンド

サブウェイの全面協力で実現した今回の企画。当初は「ローストビーフでいかがですか?」なんて提案をいただいたのだが、単価の高いローストビーフでは想像を絶するビジュアルにはならないだろう。我々が見たいのは “空前絶後のサンドイッチ” なのだ。

もともとトッピングの種類が多いサブウェイの中で、今回チョイスしたのはズバリ、たまご。マックよりも多い世界一の店舗数を誇るサブウェイとはいえ、1万円分のたまごをトッピングした勇者はいないだろう。しかもサブウェイのたまごは激ウマだから、味も見た目も完璧なサンドイッチになるに違いない。

・166スクープできる計算

というわけで、サブウェイに出向き、いざ1万円分のたまごトッピングを開始! たまごは1スクープ税込60円だから、1万円あれば166スクープできる計算になる。果たして166スクープのたまごがトッピングされたサンドイッチとは一体……。

サンドイッチを作ってくれた店員さんによると、これまで最も多くたまごをトッピングした人は「2スクープくらいじゃないですかね?」とのことで、当然1万円分のトッピングをした経験もないらしい。未知への挑戦となるため相談の結果、パンを開いた状態で全面にたまごを盛り付けていくことにした。

・50スクープですでにヤバい

通常のたまごサンドは2スクープとのことだが、50スクープが終了した時点で……すでにヤバい。てかこの3倍は絶対に無理だろ……! 

その後もパンからはみ出ないよう、慎重に慎重にたまごを盛り付けていったが、徐々に限界が見えてきた。ヤバい、いつ盛大に崩れてもおかしくない……!




そして80スクープ、元のたまごサンドを含め82スクープに達した時点で1万円トッピング終了! 正確には1万円に届かず、4800円分しかトッピングできなかったが、それでも人類が目の当たりにしたことがない、モンスターたまごサンドがここに誕生した!

ドヤ!

山や!!

たまごマウンテンやーーーーーーーーー!!!!!!!!

価格は税込5190円、熱量は約8149キロカロリーという空前絶後のたまごサンド。挟んでない時点でサンドイッチと呼んでいいのかは別にして、今までこんなの見たこと無い!

・味もやっぱり最高

さっそく食べ始めると、やっぱりサブウェイのたまごはウマい! 潰されすぎず、たまご本来の食感が楽しめるところが最高ォォォオオオオ!! ……が、2500キロカロリー分くらい食べたところで限界がやって来て、あとはお持ち帰りにしてもらった。持ち帰ったたまごは、10人がかりでペロリと完食したことは記述しておこう。

というわけで、残念ながら1万円分のトッピングは物理的に不可能だったものの、想像を遥かに超えるたまごサンドが誕生した今回の1万円トッピングシリーズ。次なる1万円トッピングは何なのか? 協力してくれたサブウェイさん、どうもありがとうございました!

取材協力:サブウェイ
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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Source: ロケットニュース24






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