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工場の自動化が進み、家庭でも3Dプリンターによって簡単にさまざまな物を作り出せるようになった現代。しかし便利になる一方で、ロボットやコンピューターなしでは成り立たない世の中になっていることも確かだ。
そんな中、マッチ棒だけを材料に、手作業でF1マシンのモデルカーを作り上げてしまう動画「How to Make Amazing F1 Racing Car from Matches Without Glue」が公開され、芸術的すぎると海外で大変な人気を博している。
・接着剤を一切使わずに製作
数々の工作動画を発表している人気の YouTube チャンネル「The Q」で見られるのは、前述の通り、マッチ棒だけでF1マシンのモデルカーを作り上げてしまう動画である。
最も注目すべきは、接着剤を一切使わない点だ。動画を再生すると、30秒あたりのところからダンボールに描いた円に沿って穴を開け、その穴にマッチ棒を垂直に刺していく様子が映し出される。
次にそのマッチ棒に輪ゴムをかけ、さらに斜めにマッチ棒を差し込んでいくと……タイヤが完成! しかも、マッチ棒を固定していた段ボールや輪ゴムを外した後も、しっかりと形が保たれているから凄いとしか言いようがない。
引き続きボディーやウイングなどのパーツを作り、それらを全て組み合わせれば……F1マシンのモデルカーの出来上がり!! とても接着剤不使用とは思えない、しっかりとした作りだ。
・もったいないラストシーン
しかし、この動画でひとつ残念なのは、最後に火をつけて燃やしてしまう点である。すべて手作りなので、きっと相当な時間と労力をかけているハズ。確かに、置物にする以外の使い道はないかもしれないが、何とももったいなく思えてしょうがない。
Source: ロケットニュース24
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