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規格外。その言葉が最も似合う日本のお笑いタレントと言えば、ジミー大西さんではないだろうか。どのへんが規格外なのかを説明するのは難しいのだが、強いて言うならば「存在そのものが規格外」ということになるかと思う。
そんなジミー大西さんが、あろうことかネットニュースのライター……というか、ロケットニュース24で英語の翻訳記事を書いてくれることになったので報告したい。翻訳記事ということはもちろん、英語を使うということである!
・伝説を検証したい
ジミー大西さんと英語という組み合わせに、「まぜるな危険」的なカオスの予感を感じ取ってしまう人は多いに違いない。それは恐らく、年末に放送される日本テレビ系『ガキの使いやあらへんで!!』の絶対に笑ってはいけないシリーズでのイメージから来ているのだろう。
確かに、あの時のジミー大西さんはムチャクチャだった。でも、だからこそ! 本当にヤバイのかを実際に検証してみたいと思うのは人の性(さが)。そこで、「翻訳ライターとして記事を執筆しませんか」と事務所等を通してお願いしたところ、あっさりと快諾。ジミー大西さんの翻訳ライターデビューと相成ったのである。
・これ以上ない番宣Tシャツ
当日、ジミー大西さんは予定通りに会社へやって来た。新しいドラマのタイトルがガッッツリ入ったTシャツを着てやって来た。完璧なる番宣モードや……。
なお、その番組とはジミー大西さんの半生が描かれたNETFLIXオリジナルのコメディドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』。企画・プロデュースはあの明石家さんまさんで、2017年7月7日より全9話が配信されるらしいぞ。
——おっと! ジミー大西さんの番宣を手伝うのはこれくらいにして、本題に戻ろう。とにかく、そんな番宣的な事情があったとはいえ、翻訳ライターに挑戦するためにやってきたジミーさん。
その姿が事務所に現れた瞬間、色めき立つ編集部の面々。だが、「おーーーー!」となってる場合じゃない。なにせ、ジミー大西さんと我々は同僚なのだから。今日はジミーちゃんって呼ぶからな!
・朗読してもらった
そんなわけで、ジミーちゃんに翻訳の仕事をお願い……する前に、まずはその英文の一部を朗読してもらった。すると! 意外なことに、そこまでムチャクチャではないような気も。あれ? もっとスゴイことになるかと予想してたのに普通、と思ったら!
後半になるに連れて、徐々にパンチ力を増していったのである。
そして、その後執筆してもらったのだが……まったく想定していなかった形で、ジミーちゃんの挑戦は終了してしまったのだ。何があったのか? それはジミーちゃん、いや、ジミー大西記者が自ら執筆した記事で説明することになるだろう。それまでしばし待たれよ!
参考リンク:NETFLIX『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.
Source: ロケットニュース24
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