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スマホにタブレット、携帯ゲーム機と手軽に持ち運びできるアイテムが増えている今、何かと心配になるのがバッテリー切れではないだろうか。例えば、出先で「スマホの電池がなくなる!」と慌てた経験のある方も多いハズだ。
そこで、ひとつ持っておくと便利なのがモバイルバッテリーである。今回は数ある製品の中でも、2017年3月30日に発売されてから間も無くAmazonで売り切れとなった、大人気のモバイルバッテリーをご紹介したい。
・「Anker PowerCore Fusion 5000」
ご紹介するのは、Amazonでおなじみのモバイル機器メーカー「Anker」の『PowerCore Fusion 5000』だ。前述の通り、Amazonではわずか1週間ほどで在庫切れとなった人気の商品である。
その後、在庫切れから約1カ月経った頃にAmazonのサイトを確認してみると……なんと “在庫あり” の文字が! さっそく購入して使用感を確かめてみることにした。なお、Amazonでの購入価格は税込2599円である。さて、どれほど便利な代物なのだろうか。
・充電に必要な持ち物が減らせる
同製品の最大の特徴は、モバイルバッテリーにコンセント接続のUSB急速充電器が内蔵されている点だ。簡単に言うと、これによって充電に必要な持ち物が減らせるというわけである。
例えば、iPhoneと普通のモバイルバッテリーを旅行先などで使用する場合は、コンセント接続のUSB急速充電器、lightningケーブル、モバイルバッテリー、モバイルバッテリー用充電ケーブルの4点が必要となる。一方、PowerCore Fusion 5000の場合は……。
PowerCore Fusion 5000とlightningケーブルの2点のみでOK! さらには接続もシンプルに。本体をコンセントにガチャっと挿し、lightningケーブルでiPhoneを接続しておくだけで、iPhoneだけでなくモバイルバッテリーの充電も自動で行われるのだ。
なお、付属のマニュアルによると「USB機器が完全に充電されるまで、PowerCore本体は充電できません」とのこと。コンセントとUSB機器を同時に接続した際は、USB機器が優先される仕組みのよう。
・数日間使ってみた感想
実際に数日間使ってみたところ、アダプターやケーブルは大きいものではないので、持ち物が減ったことによるメリットはさほど得られなかったが、想像以上に接続が簡単に感じられるようになった。
よく考えると、USB急速充電器とモバイルバッテリーを接続する手間が無くなるだけだが、慣れると戻れなくなるくらい楽チン。ちなみに満充電時の容量は5000mA、iPhone7 Plusで1回分と多くはないが、コンセントの使える飲食店が増えているので個人的には必要十分に感じた。
『Anker PowerCore Fusion 5000 』は人気の製品というだけあって、持ち物の数を減らせるだけでなく接続の手間も省ける便利な逸品である。モバイルバッテリーの購入を検討している方、そして、そろそろ買い換えようかな……と思っている方は、ぜひ選択肢のひとつに入れてみて欲しい。
参考リンク:Amazon「Anker PowerCore Fusion 5000」
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.
Source: ロケットニュース24
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