【ついに登場】みんなでやってみよう！大人の「うんこ漢字ドリル」!!

※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

“うんこ” という言葉をあえて例文で使うことで、小学生に絶賛バカ受け中の「うんこ漢字ドリル」。すでに100万部を超えるベストセラーだそうで、小学生向けドリルとしては前代未聞だろう。まったく、よくこんなアイディアが思い浮かぶものである。

たしかに自分が小学生の頃このドリルがあったら、友達みんなで大爆笑したに違いない。しかし、私（あひるねこ）もいい大人。うんこで笑う年齢でもないのだ。でも、正直言って羨ましい……。そうだ！　ならば作ればいいじゃないか、大人のための「うんこ漢字ドリル」を!!

というわけで、自分で勝手にドリルを作ってみたゾ☆　もちろん、漢字は大人向けにちょっと難しくしてある。【】の中のカタカナを正しい漢字に直してくれよな！　正解は記事の1番最後だ。さあ、キミは全問正解出来るかな？　そんじゃ、いっくよ～～～ッ！

・第1問

どうして、あんな男のことを信用してしまったのか。最初にその男に会ったのは、新橋の飲み屋だった。男は、馴染みの店でもないので手持ち無沙汰にしている私に「うんこみたいな曲だな。そう思いませんか？」と、店内に流れる薄ら寒いJ-POPについて同意を求めた。

どういうわけか男と気が合った私は、気付くと自分でも不思議なくらいあっさりと男に金を貸していた。決して少なくない額だ。しかし間もなくして、男は私の前から突然姿を消す。それはまるで【シンキロウ】のように──。巨大な虚無感が私を襲った。

・第2問

毎年の恒例行事の如く、この時期になると新入社員の顔色がどんどん悪くなる。まあ、部署も違うし俺には関係ないさ。こっちもうんざりするくらい仕事を抱えているんだ。しかし、あの新人クンを見ていると、どうにも自分の若い頃を思い出してしまう。

今日も青い顔をしてモニターと睨めっこだ。やれやれ……。俺は柄にもなくそいつの席まで行って「何だその顔は！　うんこでも我慢してるのか!?」と肩を叩いた。そして、力なく【ホホエ】む新人を「ちょっと出ないか？　コーヒーでも飲もう」と口説き落とし、まんまと外へ連れ出すことに成功したのだった。