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現代人にとって必需品となったスマホ。プライベートはもちろん、仕事でもなくてはならない存在となっている今、心配なのが落下や水没などによる突然の故障ではないだろうか。
そこでご紹介したいのが、2017年5月下旬に日本でも発売されるスマホ「CAT S40」である。あまりにタフすぎて海外で話題を呼んだこの製品は、2015年に60カ国以上で販売され、耐久性のみならず便利な機能を搭載した優れものだ。
・圧倒的タフさを兼ね備えたスマホ
はたしてどれだけタフなのか。日本販売元「ONKYO」のホームページによると……高さ1.8 mからのコンクリート落下試験をクリアしているとのこと。それに加え、水深1mに60分間浸しても起動可能で、砂浜や山林での粉塵の侵入も防げるというではないか!
しかもだ! 野外でも高い視認性を確保できるディスプレイに加え、最長39日間スタンバイ可能な大容量バッテリーを搭載。さらには、手袋や濡れた指にも反応する操作モードを備えるなど、使い勝手にも大きく配慮されているからまたスゴい。
・耐久テストにも耐えまくり
どうせウソでしょ……なんて思うユーザーは海外にもいるものだが、YouTube などではすでに耐久テスト動画が多数アップされており、見事に耐え抜いているからさらにスゴい。ドリルにガスバナー、水没だってどんと来い。米国国防省の調達基準「MILスペック」に準じたタフネススマートフォンというのは、伊達じゃない。
ようやく日本上陸となるこの世界的プロフェッショナルスマホ。家電量販店などで販売され、市場想定価格は5万円前後となっている。さらなる詳細が気になる方は、「ONKYO」のホームページを覗いてみよう。
参照元:YouTube、ONKYO「CAT S40」
執筆:K.ナガハシ
Source: ロケットニュース24
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