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若い者にはまだまだ負けんぞ! 高齢化社会ということもあってか、元気に満ち溢れた年配者は増えている。60歳を過ぎたら老いていくだけというのは今や昔。70歳……いや80歳を超えても現役バリバリでエネルギッシュな人は数多い。
50、60喜んで。まさにそんな世の中となってきた訳だが、北海道の北部に位置する利尻島で年配者による壮大なプロジェクトが立ち上げられていたのでご報告したい。聞いてビックリ。現役漁師で合計年齢246歳の「おじいちゃん3人組」が、地元を盛り上げるためにHIPHOPグループ「リーシリーボーイズ」を結成したという。
・カッコかわいいデビュー曲
おいおい、マジかよ! と、いろんなところをツッコミたいところだが、すでにデビュー曲『ウィーアー リーシリーボーイズ』を発表しているから二度驚かされる。しかも YouTube に公開された動画では、平均年齢82歳おじいちゃんが歌って踊ってハッスルしまくりときたもんだ!
メンバーはガンゼ(78)、めんこE(77)、コンブアッペカッチャ(91)で、全員が実年齢よりも若く見える。そして若者に混ざってHIPHOPする姿は、カッコいい上にかわいいから人気となる要素は十二分にあると言っていいだろう。
・人気爆発するか
また、ルックスだけでなく、歌詞に利尻地方の方言が入っている歌の方も真剣モード。作詞と作曲を担当したミュージシャンの西寺郷太さんも歌っているかと思いきや、なんとすべて本人たちの声なのだという。
ただ、「リーシリーボーイズ」はよく喋るらしく、プロモーションビデオの撮影中も3人集まれば「昔の武勇伝」「昆布漁のとれ具合」「利尻の今後」……とおしゃべりが止まらないらしい。北の小さな島で生まれた遅咲きの新人ヒップホッパーたちの夢は「紅白歌合戦出場」。2017年、大型新人の快進撃はあるのか期待だ。
Source: ロケットニュース24
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