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これまで数々のスクープをすっぱ抜いてきた週刊文春。通称 “文春砲” は、数えきれないほどの著名人に大ダメージを与えてきたが、2017年4月27日発売の週刊文春で「DV疑惑」を報じられた武井壮さんは、少々様子が違うようだ。
ネットの声を見る限り、武井さんを非難する声は少数派で、むしろ「好感が持てた」「こんな報道に負けずに頑張ってほしい」……などと、激励する声の方が多い。文春砲をモロに喰らったにもかかわらず、なぜ武井さんだけが無傷でいられるのだろうか?
・報道の内容
「百獣の王、武井壮にDV疑惑。知られざる結婚、浮気、借金訴訟……」と題されて発射された今回の文春砲。詳細については週刊文春をご覧になっていただきたいが、ざっくりと以下の内容が掲載されている。
・結婚していた過去
・離婚後に付き合った女性との訴訟トラブル(DV・浮気・借金疑惑含む)
・それらに対する武井さんのコメント
結婚していた過去についてはともかく、通常であれば「DV・浮気・借金」のトリプルコンボは有名人のイメージを著しく傷つける。特に常人を超えた身体能力の持ち主である武井さんがDV疑惑を報じられては、イメージダウンは避けられないところだろう。
だがしかし、冒頭でもお伝えした通り、ネット上の声を見る限り武井さんを非難する声は驚くほど少ない。
・ネットの声
「誰にでもトラブルはあるよね」
「逃げずにきちんと答えていて好感が持てた」
「説明が理路整然としててわかりやすかった」
「借金も売れる前の話だからなぁ」
「むしろ相手女性のコメントが少なすぎて怪しく感じる」
「赤裸々に話してるな。これ以上、文春もツッコミようがないだろ」
「潔すぎてむしろ好印象だわ」
「さすが百獣の王」
コメントにもあるように、記事内で武井さんは質問に潔く答えており、しかもその内容は理路整然としているから、これ以上のツッコミようがない。借金も売れる以前、武井さんが極貧時代の話なので、仕方がないと言えばそれまでの話である。
元来のイメージももちろん大きいだろうが、スクープされても逃げ隠れせず、理路整然と受け答えしたところにノーダメージの理由がありそうだ。今後、文春砲を喰らう著名人は武井さんの対応を参考にするといいかもしれない。
参照元:文春オンライン
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
Source: ロケットニュース24
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