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圧倒的なスピードで疾走し、順位を競うスポーツといえば「ロードレース」。バイクのタイヤやハンドルを見てわかるように、いかに空気抵抗を少なくして速く走れるか。そこに重点が置かれているのは説明するまでもないだろう。
まさに極限状態とも言える状況でレースは行われるのだが、常軌を逸した乗り方をした選手が海外で話題だ。なんとシートの上に腹を乗せてスーパーマンのようになって運転! いわゆる「仮面ライダー乗り」をしてしまったという。
・仮面ライダー乗りで後方から先頭へ
落車するんじゃないの……という心配をよそに思わぬ走りを見せたのが、動画「Ciclista trova una tecnica per andare piu veloce di tutti! Che proiettile!」で集団後方につけている選手。なんとかして上位に食い込みたいからだろうか、彼が「仮面ライダー乗り」をすると……おぉぉ!
空気抵抗をほとんど受けなくなったバイクは、グングン加速してあっという間に周囲の選手をぶっち切り! しかも、先導バイクまで追い抜いてしまった。どう見ても危険ではあるものの、仮面ライダー乗りの効果抜群! リスクを物ともせず、一気に順位を上げたから驚くしかない。
・通称エチェバリア乗り
動画を見て、ヤバい選手が出てきたと思うかもだが、実をいうと過去にも「仮面ライダー乗り」をした選手は存在する。ちなみに世界最大のレース「ツール・ド・フランス」でエチェバリアという選手が見せたことから、この乗り方は通称「エチェバリア乗り」とも呼ばれているようだ。
・白熱のデットヒート
先導バイクまで抜いてしまった圧巻の「仮面ライダー乗り」。しかし、本当の見どころはそれから。動画の後半では、思わず二度見するような白熱のデットヒートが映し出されるので、そちらはぜひご自身の目で確認して欲しいぞ!
Source: ロケットニュース24
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