【かなまら祭り2017】今年の「男根みこし」は濡れているのか？ 本番直前の大胆予想を独占大公開!!

男根お披露目のカウントダウンが、そろそろ始まろうとしている。そう、開催まであと2日にせまった「かなまら祭り」のことだ。このお祭りの象徴とも言えるのが、街中を練り歩く巨大な “男根みこし” なのだが……

コアなかなまら祭りファンが気になっていることは「当日お披露目される男根みこしは、果たして濡れているのか？」という点ではないだろうか。そこでロケットニュース24では、男根みこしが濡れているのか濡れていないのかを大胆予想！　結果は……こうだ!!

・大胆予想の結果

最初に結論から言ってしまおう。当編集部の予想は……「濡れている」だ！ 　繰り返す、「濡れている」である!!　なぜなら、天気予報を見たら雨が降りそうだから。

思わず「は!?」となってしまった人、いると思います。そこで濡れるとか濡れないとか、そのあたりの情事……じゃなかった事情を簡単に説明しよう。

・男根が濡れる事情

先に述べた通り、かなまら祭りは “男根みこし” が街中を練り歩くお祭りだ。そのときに雨が降っていたらどうなるのか？　当然、濡れちゃう。たとえば、一昨年の2015年には小雨がパラついていたため、男根みこしの中で一番大きな「エリザベス神輿」は濡れていた。それは当編集部で確認済みであり、過去の記事を見れば証拠写真もバッチリある。

そして昨年2016年はというと、このときの男根みこしの濡れ具合はビデオ判定したいほど判断が難しかった。というのも、男根みこしが出て来る午後には雨が降っていなかったと記憶しているのだが、いつ降ってもおかしくない曇り空だったのだ。

ただ、午前中もしくは前日の夜には雨がちょろっと降っていたようで、道路は濡れていたのである。つまり、「2016年は、男根の周囲は濡れていた」と言っていいだろう。

・今年の会場周辺の天気予報

そこで今年2017だ。かなまら祭りが開催される神奈川県・川崎市の天気を調べるべく、「tenki.jp」を見てみると……お祭り当日の4月2日は晴れのち雨！　降水確率50％！　き、際どい！　実に際どい!!　

午前中は晴れるようなのだが、発表されている当日のスケジュールによれば、男根みこしが出て来るのは12時から14時半まで。そのタイミングを考えると、ちょうど雨とぶつかるような……。したがって、「今年の男根みこしは濡れる」と予想した次第である。

なお、上の天気予報は3月31日20時発表の情報で、今後変わる可能性もある上に、そもそも天気予報が外れることもある。だから、確実に「濡れる」とは断言出来ないが、どちらにせよ「今年の男根みこしが濡れるか濡れないかは際どい」とは言えるだろう。

・三体の男根みこし

ちなみに、男根みこしは全部で三体あり、ピンク色の通称「エリザベス神輿」。黒光りする鉄製の「かなまら舟神輿」、最も古くから担がれてきたという木製の「かなまら大神輿」だ。

どれも見応えのある神輿だから、天気がどうなるかは一端置いておいて、かなまら祭りに行く予定の人は事前に覚えておいて損はないだろう。特に、初めてお祭り会場を訪れる人は、それぞれの違いなどを見比べるだけで面白いはずだ。

参照元：tenki.jp
執筆：和才雄一郎
Photo：RocketNews24.

Source: ロケットニュース24