Twitterで大炎上した札幌の飲食店が『デザートビュッフェ』の中止を発表 「本日をもちまして企画を中止することに致しました」



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飲食店は、客のニーズに応えると共に、お店を存続するために売上を維持しなければならない。その両者の思いがバランスよく保たれてこそ、商売を長く続けられるはずである。しかし、そのバランスが崩れたら、お得なサービスも仇になる可能性がある。

最近北海道の飲食店が、デザートフォンデュ ビュッフェの中止を発表した。というのも、そのお店、札幌パルコの「SHELF」を利用した客がサービスの不備を感じ、問題点を指摘したところ大炎上する騒ぎに。そしてその翌日、SHELFの運営元がビュッフェの中止を発表したのである。

・中止の発表

「この度、SNS上でご指摘頂いた件に関しまして、真摯に受け止め、今後このようなことが起こらないよう再発防止に努めてまいります。つきましては、原因の追及と改善を図るため本日をもちましてデザートフォンデュビュッフェの企画を中止することに致しましたのでお知らせ致します。企画を楽しみにご来店頂いたお客様に、心から深くお詫び申し上げます」(「札幌パルコ」より)

サービスの問題点を指摘した人物によると、同伴者が小麦アレルギーと伝えたにもかかわらず、最初の1皿に小麦を使ったスイーツが出てきたという。その後に追加オーダーでイチゴを頼んだら、イチゴ1粒しか出て来なかったのだとか。




・食べ放題にルールは必須

店と客の間で何らかの行き違いがあったのだろうか? 状況については定かではない。しかしお店がサービス提供の中止を決断したということは、何らかの問題をはらんでいたことも考えられる。

いずれにしても、特に食べ放題の場合は、ある一定のルールを設ける必要があるだろう。そして、その説明をスタッフがきちんと行わないと、トラブルになる可能性も十分にある。

とにかく、店と客の信頼関係がなければ、お得さを感じさせるサービスは難しいのではないだろうか。

参照元:札幌パルコ、Twitter @rukiruki00
執筆:佐藤英典


Source: ロケットニュース24






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