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ヒップホップ音楽はアフリカ系の専売特許的なイメージがあるが、なかには、アフリカ系顔負けのスタイルやライム(韻)でラップをキメる白人やアジア系アーティストもいる。
そんななかでも、プロも腰を抜かしそうなブッち切りでクールなフリースタイルラップを見せる白人アーティストが、ネットで大きな話題を呼んでいる。彼が繰り広げた6分間にわたるラップが、もう ‟圧巻” のひと言なのである!
・路上でフリースタイルラップを見せる白人ラッパーがマジすごい!
ネットで話題を呼んでいるのは、米ロサンゼルスを拠点に活動するヒップホップアーティスト、ハリー・マックさんだ。ラジカセを手にした彼はベニスビーチの路上に立ち、おもむろにフリースタイルラップを繰り広げ始めた。
ちなみにフリースタイルラップとは、あらかじめ用意した歌詞ではなく即興で意味のある言葉をラップして、歌詞とライムの技術を競うスタイルだ。前もって考えた言葉をラップする訳ではないので、頭の回転の速さや言葉選びのセンスなど、高度な技術が問われることは言うまでもない。
・圧倒的なフリースタイルラップを6分も披露!
そしてハリーさんが、道行く人のファッションをネタに絶妙なフリースタイルでラップしていると、「面白いヤツがいるぞ!」といった感じで、通りがかりの人が集まり始めた。
すると見物人は、自分が乗っている自転車や着ているパーカーをラップにされて大喜び! ユーモアも交えながら抜群のライムをキメまくる彼は、自転車を押している男性に「ベルを鳴らして!」とラップで呼びかけ、周りも巻き込み徐々に人だかりが大きくなっていった。
・‟ブラザー” 達も白人ラッパーのラップに圧倒!!
とにかく、マシンガンのように彼の口から飛び出すラップに、アフリカ系の ‟ブラザー” 達も「こいつスゲぇな!」といった感じでスマホに録画し始めて超ノリノリに!!
途中で曲を変えたハリーさんは、さらに激しいリズムでフリースタイルラップを6分も披露。圧倒された見物人から歓声が沸き上がり、パフォーマンスは大盛況のうちに幕を閉じたのであった。
瞬時にバッチリ合うライムを考えて、ラップにするのはプロでも簡単ではないと言われているだけに、ハリーさんのフリースタイルラップの才能はホンマ物だと言えそうだ。
参照元:YouTube、Mashable(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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