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本日2017年2月24日、定時より早めの退社を促す「プレミアムフライデー(PREMIUM FRIDAY)」がいよいよ始まった。
これを推進しているのは、日本政府と経済界であるが、そんな「プレミアムフライデー」の商標が赤の他人に出願されていることが判明した。その出願人の名は『ベストライセンス株式会社』。そう、関係ない商標を出願しまくってることで知られるあの会社だ。
・例の会社が「PREMIUM FRIDAY」も出願
『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』をはじめ、ちょっとでも話題になったワードをすぐに商標を出願するこの会社。特許情報プラットホーム「J-PlatPat」によると、現在その数は1万1977件にも上る。前述の通り、この会社が「PREMIUM FRIDAY」の表記を商標出願しているのだ。
以前の記事でお伝えした通り、特許庁はこういった「赤の他人の出願を却下する旨」を声明で発表しているのだが……めげないな。そう思って、出願日を見てみると……なんと出願日は2016年8月13日! これは、経済産業大臣の出願日と同じ日である。仕事早すぎィィィイイイ!!
・逆に商標取れたらどうするんだろう
しかも、相手は日本政府。特許庁の発表を見る限りありえないことだが、万が一商標を取れたら、政府相手にグレーな取引な取引をするのだろうか。謎である。
参照元:特許情報プラットホーム『J-PlatPat』
執筆:中澤星児
Source: ロケットニュース24
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