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数年前から、コンビニやスーパー、大手百貨店を巻き込み加熱している恵方巻きビジネス。庶民的なものから超高級品まで様々な恵方巻きが誕生しているが、2017年もっとも……いや、史上最凶の恵方巻きが誕生してしまったのでお知らせしたい。その名もズバリ『虫恵方巻き』である!
・高田馬場の居酒屋「米とサーカス」が発表
『虫恵方巻き』を発表したのは、オオグソクムシや昆虫が食べられる東京のジビエ居酒屋「米とサーカス」だ。これまでもいくつかのゲテモノ料理をレポートしてきたが、この時期にぶっ込んで来たのが『虫恵方巻き』と『虫スイーツ』である。
同店のメニューはどれもインパクトが絶大だが、今回の『虫恵方巻き』は特にヤバイ。「こうすれば恵方巻きは最高に気色悪くなる」というお手本のような造形で、そのビジュアルは過去にあったどの恵方巻きよりも最凶の仕上がりといっていいだろう。
なお、使用されている昆虫は、タイワンツチイナゴ・カイコ・ハチノコの3種とのこと。発表によれば「無病息災を願った栄養満点の一品です」「幅広い世代に受け入れてもらえるよう、見た目も虫をイメージしてデコレーションしました」というが、本当に幅広い世代が受け入れるのかは甚だ疑問である。
・バレンタイン向け商品も
もちろんスイーツはバレンタイン戦線を見据えての商品で「ミールワームのオレンジブラウニー」や「イナゴチョコレート」が展開されるという。こちらもなかなかのインパクトだが、やはり『虫恵方巻き』を見た後だと、若干見劣りする感は否めない。それくらい『虫恵方巻き』がヤバい……ヤバすぎるのだ。
おそらく今後も様々な恵方巻きが誕生すると思われるが、『虫恵方巻き』以上にゾッとするものはなかなか現れないだろう。1本1500円、20本限定での販売だから、気になる人はぜひ「米とサーカス」をチェックしてみてはいかがだろうか?
Source: ロケットニュース24
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