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2017年1月20日、米国第45代大統領に就任したドラルド・トランプ氏。歯に衣を着せぬ数々の発言で物議を醸してきた氏の当選には、世界中が驚きを隠せなかったようだ。
そんななか、氏にちなんで「ドナルド・トランピ」と名付けられた蛾が、ネットで大きな話題を呼んでいるというのだ。よく見ると、蛾の頭部とトランプ氏の変わったヘアスタイルが、確かにマッチしている感じなのである!
・‟ドナルド・トランピ” と名付けられた蛾が登場!
トランプ氏にちなんで命名された蛾は、メキシコのバハ・カリフォルニアと、南カリフォルニアに生息する「ネオパルパ・ドナルドトランピ」だ。
この新種の蛾を発見したカナダ人のヴァズリック・ナザリ進化生物学者は、蛾の頭部がトランプ氏の髪型に似ていることから、‟ドナルドトランピ” と名付けたとコメントしている。ちなみに、正式に氏にちなんだ名前が命名された生物は、これが世界初となる。
・トランプ氏のヘアスタイルを彷彿とさせる!?
確かに、蛾の頭にある羽のような鱗粉(りんぷん)がオレンジ色がかったホワイト・ブロンドで、前方に下ろしたような毛並みもトランプ氏のヘアスタイルにソックリ!
ナザリ氏は、新種の蛾に注目してもらうためにも、旬な人物にちなんだキャッチーな名前を付けることを思い立ったのだという。だが、ドナルドトランピは体長が約9ミリと小さく、氏と比べると、かなり存在感は小さいと言えるかもしれない。
・オバマ大統領の名前を付けられた生物もいるぞ!
ちなみにオバマ前大統領も、米ハワイのパパハナウモクアケア海洋保護区で発見された新生物に、「トサノイデス・オバマ」と大統領の名前が命名されている。しかし、トサノイデス・オバマは、見た目が大統領に似ているという訳ではなく、オバマ大統領の功績を讃えるために名前が付けられたそうだ。
美しい ‟蝶” ではなく ‟蛾” であるところが、なんとも言えない感じである。ニューヨークを拠点に活動して、ホワイトハウスがあるワシントンD.C.に居を移したトランプ氏は東海岸がお好みのようだが、氏の ‟アバター” は西海岸にも存在しているようだ。
参照元:YouTube、PHYS ORG(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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